【結局コレ】王道の介護転職サイト3つ+タイプ別に厳選した6つの転職サービスを徹底比較

介護職で今の職場から転職したいと考えている方は「どのような方法で転職先を探そうか」と悩んでいる方も少なくないでしょう。

編集長

でも、転職サイト多すぎ!

そこで、本記事で現役介護職員であり、転職経験もある筆者が実際に使用したものも含め、コレだけは利用しておいてほしい!というサイトを紹介します。

この記事でわかること
  • 【迷ったらこの3つ】みんなが使ってる王道の介護転職サービス
  • 転職サービスの利用で失敗しないために抑えるべきポイント
  • 強み別に介護の転職サービスを比較
  • 介護転職でみんなは何社応募してる?
  • 転職サービスを登録した後の流れは?
本記事でまとめている転職サービス
スクロールできます
サイト名レバウェル介護介護ワーカーマイナビ介護e介護転職かいごgarden介護求人ナビナイス介護ジョブメドレー介護ミラクス介護
Webサイト
検索可能な項目高給与
賞与あり
月給・時給を選択して検索が可能
高額求人
交通費支給
年収・月給・時給を選択して検索が可能
高収入・賞与あり
交通費支給
退職金あり
年収・月給・時給を選択して検索が可能
賞与あり・昇給あり・交通費支給

年収・月収・日給・時給を指定して検索が可能
賞与あり
交通費支給
年収・月収・日給・時給を指定して検索が可能
日勤のみ・夜勤専従
土日祝のみ可
シフト応相談
残業なし
週休2日
土日休み
年間休日110日以上
産休育休制度あり
介護休暇制度あり
残業少ない
扶養内で働ける
土日休み
未経験可
無資格可
研修制度あり
資格取得支援
未経験OK
研修・教育制度充実
総合評価★★★★★(5.0)★★★★★(4.8)★★★★★(5.0)★★★☆☆(3.2)★★☆(4.0)★★★☆☆(3.5)★★★★☆(4.6)★★★☆☆(3.5)★★★★☆(4.6)
求人件数約201,000件約90,000件約71,000件約130,000件約85,000件約88,000件約13,200件約80,500件約136,000件
目次

【迷ったらこの3つ】みんなが使ってる王道の介護転職サービス

さまざまな職種を網羅している総合型の転職サービスもありますが、

介護職の転職先を探すなら、まず介護職に特化した転職サービス選びが必須。

なぜなら、介護職特化のサービスの方が、効率よく希望条件にマッチした職場を探すことができるからです。

ただし、介護専門の人材会社だけでも、実は国内に50社以上存在しています。

編集長

どこに登録したらいいかわからない!

そこで、みんなが登録している、「とりあえずコレを使えば間違いない3つの転職サービス」を紹介していきます。

どれも実際に転職を実現した人から高評価を受けているサービスです。

それが

  • レバウェル介護(旧きらケア)
  • 介護ワーカー
  • マイナビ介護

の3社です。

迷ったらこの3つの転職サービスに登録してみましょう!

【王道1】レバウェル介護:介護職の転職サービス口コミ総合評価No.1

レバウェル介護は、介護職の転職サービスの中でも、アドバイザーの丁寧な対応が評価されて、口コミ総合評価がNo.1に輝いた転職エージェントです。

また、何といっても求人掲載数が多いことに定評があります。

サイト名レバウェル介護(旧:きらケア)
おすすめポイント介護職の転職サービス口コミ総合評価No.1・介護の求人探しで気になる職場の雰囲気を専門のアドバイザーがご案内・離職率や人間関係など求人に関わるネガティブ情報もお伝え・20万件以上の施設・求人から、希望する労働条件だけでなく、施設の雰囲気も希望に合う求人を紹介
対応エリア全国
求人件数約201,000件 ※2024年6月時点
雇用形態正社員 有資格
募集職種ヘルパー介護職生活相談員サービス提供責任者管理職管理職候補ケアマネージャー
収入月収33万円以上の求人あり
エージェント型
レバウェル介護の概要

【王道2】介護ワーカー:年間転職成功実績10,000件!

介護ワーカーには、スカウト機能があります

スカウト機能とは?

マイページでプロフィールを登録すると、スカウトを受けられるようになる機能です。

編集長

採用担当者と直接やり取りできるので、転職活動を効率的に進めたい人にはぴったりですね。

サイト名介護ワーカー
おすすめポイント年間転職成功実績10,000件・介護職専門のアドバイザーが1人1人に合った求人を紹介・面接対策、面接同行の手厚いフォロー・転職後のアフターサポートも万全・スカウト機能がある
対応エリア全国
求人件数90,000件以上 ※2024年6月時点
雇用形態正社員 パート
募集職種ヘルパー介護職生活相談員サービス提供責任者管理職ケアマネージャー
収入月収30万円以上の求人あり
エージェント型
介護ワーカーの概要

【王道3】マイナビ介護:40年近い人材関連ビジネスの歴史!

マイナビ介護は有資格者の求人に強い介護職特化エージェントです。

編集長

夜勤求人に力を入れています。
夜勤未経験者歓迎の求人も多く取り扱っていますので、夜勤が初めてでも安心

サイト名マイナビ介護
おすすめポイント非公開求人からぴったりの職場を提案・40年近い人材関連ビジネス展開の歴史がある・業界トップクラスの求人数・面接対策、給与交渉などもお任せ・全国に支社を展開・有資格者限定の求人が全体の8割以上を占める・夜勤求人に力を入れている。
対応エリア全国
求人件数公開求人数件76,335件 ※2024年6月1日時点
雇用形態正社員 パート
募集職種ヘルパー介護職生活相談員サービス提供責任者管理職ケアマネージャー看護助手児童発達支援管理責任者福祉用具専門相談員生活支援員
収入月収30万円以上の求人あり
エージェント型
マイナビ介護の概要

転職サービスの利用で失敗しないために抑えるべきポイント3つ

では、転職活動をする際に、注意しないといけないポイントはあるでしょうか。

編集長

私の体験談から「これを意識しておけば…」というものを3つまとめました。

1.ハローワークでの転職活動を控える

ハローワークでの転職活動は、自分で直接足を運ばなくてはいけません。

在職中だと手間がかなりかかるため非効率です。

しかも、、、

事業所はハローワーク無料で求人を出すことができます。

極端に言えば、毎週人が辞めてそのたびに求人をハローワークに出しても一切費用がかからないことに…

したがって、人材使い捨て型のブラック企業の採用活動で、ハローワークが好んで使われている可能性があるため、転職活動をするなら、ハローワークはおすすめできません。

編集長

国が運営しているから安心は間違いです!

2.複数の転職サービスを併用して探す

転職活動をするなら、必ず複数の転職サービスを併用して探していきましょう。

理由は以下の3つです。

  • 選べる求人の幅が広がるから
  • あらゆる角度からの意見を得られるから
  • 相性の良いキャリアアドバイザーを見つけやすいから

理由①選べる求人の幅が広がるから

複数のサービスを併用したほうが、必然的に紹介してもらえる求人の幅が広がります

なぜなら、同じタイプの転職サービスでも、それぞれ得意なことが違うからです。

転職活動においては「いかに幅広い選択肢の中から転職先をみつけるか」ということが大切。

理由②あらゆる角度からの意見を得られるから

複数の転職エージェントを併用した場合、各エージェントのキャリアアドバイザーとそれぞれ面談をすることになります。

つまり、複数のアドバイザーからカウンセリングを受けられるので、色々な意見を聞くことができます

編集長

あなたは、その中からよりベストと思える答えを見つければいいのです。

理由③相性の良いキャリアアドバイザーを見つけやすいから

転職エージェントを利用した活動をするには、相性の良いキャリアアドバイザーに出会えるか否かが大切な鍵となっています。

キャリアアドバイザーの意見や価値観が、あなたの価値観と合わなければ、希望の転職先は見つからないといっても過言ではありません。

複数の転職エージェント ✖️ キャリアアドバイザーとの出会いで、あたなのチャンスがさらに広がるのです。

エージェントの担当者との相性は大切

あなたの意見を尊重して、寄り添い、二人三脚でキャリアプランを提案してくれるエージェントが理想です。合わないなと思ったら絶対に担当を変更してもらいましょう。

編集長

気まずさから気を遣ってもあなたのキャリアを代償にする必要はありません!

3.同じ特徴を持ったサービスを利用しない

  • 「介護分野での転職をメインに考えつつ、条件に合うものがあれば周辺分野にもチャレンジしてみたい」と考えている
  • 「業界の専門知識に基づくアドバイスも欲しいけど、履歴書や職務経歴書の書き方から丁寧な指導を受けたい」と希望している

そういった場合は、違う特徴を持った転職エージェントに登録したほうが効率的だといえます。

さらに、各社の蓄積された転職ノウハウを活用できるので、知識の偏りがなくなるというメリットもあります。

編集長

まとめると1つに依存して偏りすぎないということが非常に大切です!

強み別に介護の転職サービスを比較

ここからは、転職サービスで検索をする際、より細かく検索ができるサイトを、おすすめの3つの他に2社追加して紹介していきます。

どの転職サイトも、全国を網羅しているので、誰でも安心して登録、検索できます。

1.【高収入重視】収入の検索ができるサイト

収入の検索ができると、希望の収入を得られる職場探しができて便利ですよね。

サイトによっては、交通費や昇給なども検索条件にあるところもあります。

今の給与に不満のある人は、ぜひチェックしてみましょう。

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サイト名レバウェル介護介護ワーカーマイナビ介護e介護転職かいごgarden
Webサイト
検索可能な項目高給与
賞与あり
月給・時給を選択して検索が可能
高額求人
交通費支給
年収・月給・時給を選択して検索が可能
高収入
賞与あり
交通費支給
退職金あり
年収・月給・時給を選択して検索が可能
賞与あり
昇給あり
交通費支給
年収・月収・日給・時給を指定して検索が可能
賞与あり
交通費支給
年収・月収・日給・時給を指定して検索が可能
総合評価★★★★★(5.0)★★★★★(4.8)★★★★★(5.0)★★★☆☆(3.2)★★☆(4.0)
求人件数約201,000件約90,000件約71,000件約130,000件約85,000件

2.【働き方重視】勤務形態で検索できるサイト

休みの条件を重視したい人には、

「土日休み」「産休実績あり」などの勤務形態や

「残業なし」「シフト応相談」などで検索できるサイトがおすすめです。

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サイト名レバウェル介護介護ワーカーマイナビ介護介護求人ナビナイス介護
Webサイト
検索可能な項目土日祝休み・週休2日
完全週休2日・年間休日120日以上
日勤のみ・夜勤のみ
土日休み可
年間休日110日以上・週休2日
夜勤なし・夜勤のみOK
土日祝休み
日勤のみ
夜勤専従
年間休日110日以上
産休育休介護休暇取得実績あり
日勤のみ・夜勤専従
土日祝のみ可
シフト応相談
残業なし
週休2日
土日休み
年間休日110日以上
産休育休制度あり
介護休暇制度あり
残業少ない
扶養内で働ける
土日休み
総合評価★★★★★(5.0)★★★★★(4.8)★★★★★(5.0)★★★☆☆(3.5)★★★★☆(4.6)
求人件数約201,000件約90,000件約71,000件約88,000件約13,200件

3.【未経験可】未経験でも選べるサイト

介護職の仕事の中には、資格がなくてもできる内容があります。

例えば、掃除や洗濯、買い物などの生活援助や車での送迎です。

ですから、未経験で介護職に転職しようとするなら、「未経験可」や「資格取得支援」などの検索項目があるサイトがおすすめです。

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サイト名レバウェル介護介護ワーカーマイナビ介護ジョブメドレー介護ミラクス介護
Webサイト
検索可能な項目無資格OK
未経験可
資格取得支援
未経験歓迎
資格なし
研修支援あり
未経験OK
無資格O
資格取得サポート
研修制度あり
未経験可
無資格可
研修制度あり
資格取得支援
未経験OK
研修・教育制度充実
総合評価★★★★★(5.0)★★★★★(4.8)★★★★★(5.0)★★★☆☆(3.5)★★★★☆(4.6)
求人件数約201,000件約90,000件約71,000件約80,500件約136,000件

介護転職でみんなはどうしてる?実情を解説

転職は、自分の人生でとても大きな決断が必要なものです。

ここからは、他の介護職の人たちがどのように転職をしているかを見ながら、転職活動を始めるタイミングについて解説していきます。

みんなは何社応募してる?

厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和6年3月分)について」によると、

  • 介護保険サービス職員の有効求人倍率は3.70倍
  • 1人の求職者に対し4社近くの会社が競合する

という結果となっています。

現在の介護業界は「超高齢化社会」と言われる状況の中、慢性的な人手不足に陥っているため、事業所としても、人材の確保に苦労しています。

編集長

つまり、「応募してきたら即採用」という状況になりやすいことが考えられます。

参照:介護求人ナビ

介護求人ナビが実施した、介護職へのアンケート結果が上のグラフです。

アンケート結果を見ても、特に経験者については1社目の応募で決まってしまうことが多いことがわかります。

これによると、すべての雇用形態で「1社のみ応募」と答えている人が半数を超えています。次に多いのが「2社応募した」でした。

「1社のみの応募」と「2社の応募」を合計すると、実に全体の4分の3に相当します。

この事実から考えるべきことは、いかに「自分に合った転職先をリサーチできるか」が重要ということ。

しっかり転職先をリサーチすることで、転職後の「こんなはずじゃなかった」を防止しましょう。

編集長

転職エージェントを複数活用することがオススメ。
売り手市場だからこそ、有力な内定先の候補を常に複数持っておくことが大切です。

転職活動をはじめるなら、在職中と退職後どっちがいい?

結論から言うと、在職中でも退職後でも問題ありません。それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう

⭕️メリットデメリット
在職中収入面の心配がないので、たとえ転職活動が長引いても、経済的に焦ることはない働きながら求人を探したり、書類を作成しなくてはならない・時間的余裕がない
退職後時間に余裕があるので、求職活動に集中できる転職活動が長引いてしまった場合、生活費などの経済的な不安を感じるリスクがある

在職中に転職活動をする場合の注意点

内定獲得前に、「内定が決まりそうだ」からと退職交渉を始めるのは要注意です。勇み足になりかねません。

理由は、退職時期をはっきりと定めにくいので、退職交渉が難航してしまうから。

スムーズかつ円満に退職するためにも、内定を確実にしてから退職交渉を進めていきましょう。

退職後の転職活動をする場合の注意点

転職活動が長引いてしまうと、経済的な不安から、焦って転職活動を進めてしまう恐れがあります。

ひいてはミスマッチに繋がってしまう可能性も出てきます。

退職後に転職活動をするなら、生活費を十分に確保しておく方が安心して活動に集中できるでしょう

転職サービスを登録した後の流れは?

それでは、転職活動を始める前に、どんな行動が必要なのか、確認していきましょう。ここでは、転職エージェントに登録した場合の流れを紹介していきます。

STEP
登録 

転職活動の第一歩は、介護転職サイトへの登録。

ただし、求人情報はそれぞれの転職サイトで異なります。サポート体制の有無やサポートの程度も各サイトで違うので、こちらから複数のサイトに登録しておきましょう。

中には登録せず情報を見ていて、良い求人が見つかってから登録しようとする人もいますが、それではいざ希望の求人が見つかっても、動きが遅くなってしまう恐れがあります。

編集長

登録しないと見られない高待遇な非公開求人を紹介してくれることもあるので、まずは登録するのがオススメ!

STEP
キャリアカウンセリング

専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行い、あなたの価値観や介護観を一緒に明確にしていきます。

自分だけでは気付けない強みやスキルを把握できるので、一人では思いもよらなかったキャリアアップが実現できることも。

カウンセリングでは何を聞かれる?
  • 保有資格
  • 職種
  • 希望年収
  • 希望転職時期
  • 転職のきっかけ
  • 前職までの経験
  • 希望の職場の条件

おおむね以上の通り。

編集長

事前に自分の中で希望条件を整理しておくと、スムーズなカウンセリングを受けられるでしょう。

STEP
情報提供求人紹介

空き時間を使って、こまめに求人情報をチェックしておきましょう。

カウンセリングを受ける際、希望条件に該当する求人を見つけるコツを確認しておくとスピーディーに希望の職場が見つかる可能性があります。

自分で検索する他に、担当のアドバイザーがカウンセリングをもとに厳選した求人をいくつか紹介してくれます。

アドバイザーから紹介を受けたら、施設の雰囲気や待遇面の情報をよく比較してみましょう。

編集長

先ほど説明した「1社〜2社目で決まってしまう」という事実をしっかりと意識しながら幅広く・慎重に比較してくださいね。

STEP
応募・選考対策

希望する就職先が見つかったら、なるべく早めに応募しましょう。

条件の良い求人は人気があり、あっという間に募集が終了してしまうことも少なくありません。

応募するには履歴書が必要ですが、転職エージェントによっては、履歴書の自己アピールの効果的な書き方等を伝授してくれるところもあります。

さらに、エージェントによっては、応募の際に推薦状をつけてくれる場合も。

面接が苦手な人は、担当アドバイザーに面接対策の相談をしてみましょう。提出する履歴書は、面接対策でコピーしておくことをおすすめします。

また、緊張でうまく言えないかも…と心配な人は、面接で想定されるQ&Aを事前に練習しておくと、本番の緊張も和らぐでしょう

STEP
選考・面接・施設見学

履歴書等の書類選考を通過すると、ついに面接です。

面接前に提出書類のコピーを再確認しておきましょう。

なぜなら、履歴書に書いた志望動機や経歴と、面接時の質疑応答に相違があってはいけないからです。

さらに、面接後、施設内見学をすることもあります。

これが意外と大切なポイントです。

見学しないで入職してしまうと、せっかく入職しても「思っていたのと違う」と感じてしまうことになりかねません。

施設内見学で見るポイント
  • 施設の雰囲気はイメージしていた通りか確認
  • 働いている職員の表情などを観察
  • 利用者のいるゾーンと、職員だけが使用するゾーンの印象

の主に3つです。

特に、職員の表情が暗めだったりすると、離職率の高い施設である可能性があります

職員がいきいきと働く姿が見られれば、きっとあなたにとっても良い職場になるでしょう。

STEP
内定・入社

面接に通過すると「内定」となります。内定が決まったら、希望の入職日や勤務条件について担当アドバイザーと再確認しましょう

退職する施設と転職先の両方に迷惑をかけないように、さらに保険や年金といった手続きがスムーズに行えるように、入職時期については慎重に決める必要があります

以上のような流れで、転職活動を進めていくことになります!

よくある質問

介護転職サイトはなぜ無料なの?

転職サイトの多くは、あなたを採用した介護事業所から報酬を受け取る仕組みだからです

事業者から受け取る手数料で、十分利益を出せる仕組みなので、転職したい介護職からの料金を徴収しなくても、サービスが成立しています。

つまり、無料で安心してサービスを受けることができるのです。

介護転職サイトと転職エージェントとの違いは何?

A.転職エージェントとは、ひとりひとりの介護職に専任の担当者が付いて、きめ細かくサポートしてくれるサービスです。

転職活動に不安のある人には、履歴書の書き方から面接の際のアドバイスまでサポートしてもらえるので、活用してみましょう。

一方、転職サイトでは、一人で転職活動をしていくことになります

その分、自分のペースで転職活動ができるというメリットがあります。

転職サイトを利用したほうがいい人は、次のような人です。

  • 一人で転職活動をしたい人
  • 気軽に求人を見たい人
  • 自分のペースで情報収集したい人

転職エージェントを利用したほうがいい人は、以下の人です。

  • はじめて転職する人
  • 未経験の業界に転職したい人
  • 一人で転職活動をするのが不安な人
  • 自分に向いている職場のアドバイスが欲しい人
  • 最新の転職事情が知りたい人
  • 働きながらスムーズに転職したい人
  • 面接に不安がある人
登録したら、絶対に転職しないといけない?

約20%の人が、情報収集のために転職サイトを利用していると言われています。

ですから、相談の結果「やっぱり転職をやめます」も大丈夫。

担当アドバイザーと相性が合わないときは?

担当アドバイザーが自分と相性が合わないなと感じたら、我慢せずに運営会社に連絡しましょう。

例えば

  • 特定の求人を無理やり勧めてくる
  • 希望とはずれた求人を勧めてくる
  • しつこく連絡してくる

といった場合です。

担当者の変更は特に制限はありません。したがって、あなたの当然の権利ですので、躊躇せず変更申請しましょう。

転職サイトに複数登録しても問題ない?

介護職向けの転職サイトは、複数のサービスに登録する人が多くいるのが実情です。

なぜなら、複数のサイトに登録している方が、同じエリアでも違う求人情報を得られるので、選択肢が広がるから。

したがって、より理想の職場探しができることになるので、全く問題ありません。

まとめ

本記事では以下のことを主に紹介してきました。

  • おすすめの転職サービス3選
  • 転職サービス利用を失敗しないためのポイント
  • 強み別に転職サービスを比較
  • 介護転職の実態
  • 転職サービスに登録した後の流れ

転職活動は、あなたにとって大きなライフイベントの一つです。

紹介した介護職専門の転職サービスは、介護職の転職支援のプロです。きっとあなたの転職に関する不安や希望に答えてくれることでしょう。
自分に合ったサービスを活用して、ぜひ理想の転職活動を実現してください。

本記事でまとめている転職サービス
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サイト名レバウェル介護介護ワーカーマイナビ介護e介護転職かいごgarden介護求人ナビナイス介護ジョブメドレー介護ミラクス介護
Webサイト
検索可能な項目高給与
賞与あり
月給・時給を選択して検索が可能
高額求人
交通費支給
年収・月給・時給を選択して検索が可能
高収入・賞与あり
交通費支給
退職金あり
年収・月給・時給を選択して検索が可能
賞与あり・昇給あり・交通費支給

年収・月収・日給・時給を指定して検索が可能
賞与あり
交通費支給
年収・月収・日給・時給を指定して検索が可能
日勤のみ・夜勤専従
土日祝のみ可
シフト応相談
残業なし
週休2日
土日休み
年間休日110日以上
産休育休制度あり
介護休暇制度あり
残業少ない
扶養内で働ける
土日休み
未経験可
無資格可
研修制度あり
資格取得支援
未経験OK
研修・教育制度充実
総合評価★★★★★(5.0)★★★★★(4.8)★★★★★(5.0)★★★☆☆(3.2)★★☆(4.0)★★★☆☆(3.5)★★★★☆(4.6)★★★☆☆(3.5)★★★★☆(4.6)
求人件数約201,000件約90,000件約71,000件約130,000件約85,000件約88,000件約13,200件約80,500件約136,000件
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この記事を書いた人

福祉のミカタの編集長です!施設の介護福祉士として現役で奮闘中。
他の業種も経験しつつ、介護業界のキャリアは計12年目となりました。
日々福祉業界に従事している皆さんにとってより良い情報を提供できるように心がけています。

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