保育施設の事例
施設名: 保育園
保護者が子供の怪我を人のせいにした事例
対応者
対応者 事務職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
保護者が子供の怪我を人のせいにした。
【良かった点】 擦り傷ができた時に咄嗟に手当てをしましたので、お子様に怪我の痕が目立たなかったことが出来事以前に良かったと思いました。 【悪かった点】 走り回ってコップを振り回す前にしっかり叱ってでも怪我人が出ない対応をすべきだと思いました。やはり怪我をさせることは出来るだけ守ってあげないといけないと思います。
まずは教育の一環として普段の生活から良いこと、悪いことの区別を子供達にしっかりしつけることが大事だと思います。直ぐには難しいですが、やはり継続してしつけてあげることで子供達も理解してくれると思います。また保護者にも色々なタイプの方がおられますし中には苦手な方もいると思いますが、そういう保護者様ほど自分から積極的にコミュニケーションをとるべきだと思います。コミュニケーションをとることで普段言いにくいことも少しずつ言えるようになり、子供さんへも親から話してもらえるようになるので一石二鳥だと思います。
トラブルが起きた背景
これは2023年夏頃のお話です。保育園でのKさんの娘さんに起きた出来事です。Kさんの娘さんはかわいいお子様なのですが、マイペースで自分のお気に入りのモノを見ると他のお子さんに渡さない癖のある性格でした。その日もキラキラ光るコップを大変気に入った様子で、他の園児が貸してと言ってもなかなか貸してくれない状況でした。結果Kさんの娘さんはそのコップを振り回して誰にも貸さないようにしていたら、走り回っていたので棚に手をぶつけて擦り傷ができて泣いてしまいました。その日の夕方にKさんがお迎えに来て、擦り傷に対して先生や貸してと言ったお子さんを目一杯怒り、挙げ句の果てに貸してと言ったお子さんは泣いてしまいました。それを見ていたKさんの娘さんまで泣いてしまい、Kさんは自己嫌悪に陥ってしまい1ヶ月間保育園に行きづらくなったのか送迎に来なくなりました。
対応者の中での対応
【良かった点】
擦り傷ができた時に咄嗟に手当てをしましたので、お子様に怪我の痕が目立たなかったことが出来事以前に良かったと思いました。
【悪かった点】
走り回ってコップを振り回す前にしっかり叱ってでも怪我人が出ない対応をすべきだと思いました。やはり怪我をさせることは出来るだけ守ってあげないといけないと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずは教育の一環として普段の生活から良いこと、悪いことの区別を子供達にしっかりしつけることが大事だと思います。直ぐには難しいですが、やはり継続してしつけてあげることで子供達も理解してくれると思います。また保護者にも色々なタイプの方がおられますし中には苦手な方もいると思いますが、そういう保護者様ほど自分から積極的にコミュニケーションをとるべきだと思います。コミュニケーションをとることで普段言いにくいことも少しずつ言えるようになり、子供さんへも親から話してもらえるようになるので一石二鳥だと思います。