保育施設の事例

施設名: 保育園

園児が何度も砂を食べてしまう事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男の子

事例・対処法の要点まとめ

園児が何度も砂を食べてしまうトラブル

口に砂が入ったことを保護者に謝罪。保育士を増やすことで外遊びに納得してもらえた

保護者に毎日の遊びを報告すること、トラブルが起きた時は対応を伝えることで信頼が生まれる

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トラブルが起きた背景

0歳児のA君お座りができるようになり砂場で保育士と遊んでいました。

3人ほど子どもがいて保育士はそこ1人で見ていました。

1人の子が泣き出しその子の対応をしていたらA君が砂を食べてしまいました。

すぐに気が付いた保育士は、口の中から砂を出したり水を飲ませたりしました。

また別の日もA君が砂を口に入れるようになりました。

その日も口の中を洗ったりして対応しました。

何日か続いてしまった後に、A君のお母さんから「砂を食べさせないで!転園も考えている」と言われました。

対応者の中での対応

謝罪をしてその時の状況、対応をAさんに伝えました。

この時期は何でも口に入れて確認をしたい年齢と伝えると、「外で遊ばせないでほしい」と言われたため、保育園では外遊びを大切に考えていたので、なぜ外遊びをさせるのかを伝えて、保育士をもう1人つけながら砂場で遊ぶようにすることに納得してもらえた。

謝罪のあと、Aさんも「言い過ぎた、真剣に自分の話を聞いてくれたから安心した」とお話ししてくれました。

保護者の方の話を全て受け入れるのは難しいですが、ひとつでも不安を回避できたのはよかったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

保護者の方は毎日どういう風に遊んでいるのか気になると思います。

その中で口の中に砂が入っていたとしたら不安になるので、一日の中であったことを常に伝えていくことが大切だと感じます。

今回のことが起きたときには謝罪をし、こちらの対応を伝えることで信頼感が生まれるのだと思います。

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