保育施設の事例
施設名: 保育園
園児が園庭の木にぶつかり怪我をした事例
対応者
対応者 保育士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女の子
事例・対処法の要点まとめ
園児が園庭の木にぶつかり怪我をした。
固定遊具のまわりを走りまわるのは危険なことなのに、それを子どもたちに伝えていなかったことが反省だった。
保育士として仕事し子どもたちと日々遊ぶ中で、簡単なルールのある遊びや運動遊び等の全体活動の時には約束事を事前にしたりすると思います。しかし、好きな遊びの時にもそのまま室内や園庭で子どもを遊ばせるのではなく、子どもたちに危険な場所を知らせたり約束事を伝えておくことが大切である。その安心と安全の中で、子どもたちが好きなことをたくさん見つけ、発見したりしながら様々な経験をしていくことが大事だと自分自身もトラブルから学びました。
トラブルが起きた背景
3歳児クラスの担任をしていた時に、手遊びや紙芝居などの活動を終えて園庭で好きな遊びをする時、Hちゃんは友だちを誘いあって追いかけっこをしていました。その時、滑り台の後ろの方へ逃げようと走っていたら滑ってしまい、木にぶつかって顔を怪我しました。園庭は高さの低い木にかこわれたような形なのですが、その園庭をずっと使用していたため気になっておらず、それが危ないということに気づかされた職員はその後、木の高さを低くし枝を切り落として安全面に注意をはらいました。その後は園庭にでれる時は子どもたちと遊ぶときの約束事をしています。
対応者の中での対応
固定遊具のまわりを走りまわるのは危険なことなのに、それを子どもたちに伝えていなかったことが反省だった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
保育士として仕事し子どもたちと日々遊ぶ中で、簡単なルールのある遊びや運動遊び等の全体活動の時には約束事を事前にしたりすると思います。しかし、好きな遊びの時にもそのまま室内や園庭で子どもを遊ばせるのではなく、子どもたちに危険な場所を知らせたり約束事を伝えておくことが大切である。その安心と安全の中で、子どもたちが好きなことをたくさん見つけ、発見したりしながら様々な経験をしていくことが大事だと自分自身もトラブルから学びました。