保育施設の事例
施設名：
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園児が異性に対しセクハラ行為をした事例
対応者
対応者 保育士/女性
お相手
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
園児が異性に対しセクハラ行為をした。
園児を呼び出して怒った。
悪いことをした時にはきちんと怒らなくてはならないが、怒り方は子どもに合わせて工夫する必要がある。
トラブルが起きた背景
A君はとてもおませな子で、女の子のスカートをめくったりキスをしようとしたりしてかなり困りました。
止めに入ったら、私までスカートを捲られたり胸を揉まれたりしました。
漫画の真似をしていたようなので深い意味はなかったのですが、女の子達が怖がってしまいかなり困りました。
そこでA君を呼び出して怒ったのですが、急に暴れだしてしまい滑って転んで泣き出してしまったんです。
そして翌日から私が話しかけても答えてはくれなくなりました。
これはA君が卒園するまで続きました。
対応者の中での対応
毅然と対応したのはよかったと思っています。
やっぱりいけないことはいけないと教えなくてはいけませんし、他の園児のためでもあります。
A君には嫌われてしまいましたが自分の選択に後悔はしていません。
今後同じ事例が起きた時の対処法
悪いことをしたときにはやはりしっかりと怒らなくてはいけませんが、怒り方は工夫をしなくてはいけないとも思いました。
私はストレートに怒りすぎてしまいました。
もっと遠回しに怒るかそれとも親御さんから怒ってもらうか方法があったはずなんです。
注意するときにはその子の性格を考えてあげてください。
その子の性格によって怒りかたを変えるようにしないと、その後の園児との関係がギクシャクしてしまう可能性があります。
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