保育施設の事例

施設名: 保育園

園児自身で転んだ怪我を母親がイジメと疑った事例

対応者

対応者

対応者 アルバイト

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

園児自身で転んだ怪我を母親がイジメと疑った。

Tさんに納得してもらうために保育園に呼んで、Tちゃんがどのように過ごしているのか見てもらいました。 率先的にリーダーシップをとって元気に走り回る姿に、母親はかなり驚いていました。Tちゃんは家ではおとなしく、走ったりしないそうなんです。 目の前で転んだTちゃんに母親は駆け寄ろうとしましたが、1人で起き上がる姿に安堵されたみたいです。 恥ずかしそうに、イジメだと騒いで申し訳なかったと謝罪して帰りました。 実際に見てもらったのは良かったと思います。些細なことからイジメを疑う保護者さんには、言葉で説明するよりも実際に見てもらう方が理解してもらいやすいです。

とにかく、お子さんがどのように保育園で過ごしているのか、どんなお友達がいるのかを知ってもらうことです。 実際にどのように過ごしているのかを見れば、保護者さんも納得してくれます。思い込みの激しい保護者さんは言葉で言っても納得してくれないことが多く、イジメを否定すればするほど意固地になるので効果的です。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

Tちゃんは活発な女の子でとにかくよく転ぶ子供でした。そのため肘や膝を擦りむくことはしょっちゅうだったんです。
それでも転んでも泣かずに立ち上がるためさほど気にしてはいませんでした。ところがTちゃんが入園してきて3ヶ月がたった頃、Tちゃんのお母さんから相談を受けました。
それは、Tちゃんがイジメに遭っているのではないかというものだったんです。そこで、そんなことはないと。ケガはTちゃんが自分で転んだものだと説明しても納得してはくれませんでした。しまいには隠蔽する気なのかと言われてさすがに驚きました。
Tちゃん本人も意地悪されていないと言うのですが、母親はTちゃんはまだ小さいから気がつかないだけだと言って頑なにイジメがあったと主張するのです。

対応者の中での対応

Tさんに納得してもらうために保育園に呼んで、Tちゃんがどのように過ごしているのか見てもらいました。
率先的にリーダーシップをとって元気に走り回る姿に、母親はかなり驚いていました。Tちゃんは家ではおとなしく走ったりしないそうなんです。
目の前で転んだTちゃんに母親は駆け寄ろうとしましたが、1人で起き上がる姿に安堵されたみたいです。
恥ずかしそうに、イジメだと騒いで申し訳なかったと謝罪して帰りました。
実際に見てもらったのは良かったと思います。些細なことからイジメを疑う保護者さんには、言葉で説明するよりも実際に見てもらう方が理解してもらいやすいです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

とにかくお子さんがどのように保育園で過ごしているのか、どんなお友達がいるのかを知ってもらうことです。
実際にどのように過ごしているのかを見れば、保護者さんも納得してくれます。思い込みの激しい保護者さんは言葉で言っても納得してくれないことが多く、イジメを否定すればするほど意固地になるので効果的です。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

介護施設の事例一覧へ