保育施設の事例
施設名: 認定こども園
子供が園に行きたがらず泣き母親がいじめを疑った事例
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
子供が園に行きたがらず泣き母親がいじめを疑った。
とにかく、お母さんにお話しする時には、お母さんは頑張っていますよ。というところを認め子供は笑顔で過ごしていることを一人ではなく、数人の保育士が伝えるようにしている。
やはり、保育園や認定こども園に子供を預けているということは基本働いているお母さんなので、お母さんの子育ての大変さやお仕事との両立の大変さに寄り添い理解してあげて、お母さんの心を少しでもほっと出来るような言葉のかけ方をしていけたら良いと思います。その時の自分の表情や声のトーンにも気を付けながら出来たらいいです。 少し話はずれますが、保育者同士の情報の共有も大事な時があるので、必要な事はきちんと伝え合う事が大事だと思います。しかし良くない情報の共有は、思い込みの原因になるので聞き流すことも大切です。
トラブルが起きた背景
母から子供が園に行きたくないと泣くのは、先生が怖かったり、お友達から意地悪をされるからなのではないかと母親が心配して休む日がでてきた。本人は下の子が生まれて甘えられなくなり、朝は園に行きたくないと泣いてしまう日が時々でてきた。来てしまえばとても元気にお友達とも遊ぶことが出来ているので、園での様子を詳しく伝えるようにして母親が不安にならないようにしていった。今はコロナで園の中には入れないので、玄関にドキュメンテーション(写真や文字で様子を見える化)にして貼り出している。
対応者の中での対応
とにかくお母さんにお話しする時には、お母さんは頑張っていますよというところを認め子供は笑顔で過ごしていることを一人ではなく、数人の保育士が伝えるようにしている。
今後同じ事例が起きた時の対処法
やはり、保育園や認定こども園に子供を預けているということは基本働いているお母さんなので、お母さんの子育ての大変さやお仕事との両立の大変さに寄り添い理解してあげて、お母さんの心を少しでもほっと出来るような言葉のかけ方をしていけたら良いと思います。その時の自分の表情や声のトーンにも気を付けながら出来たらいいです。
少し話はずれますが、保育者同士の情報の共有も大事な時があるので、必要なことはきちんと伝え合う事が大事だと思います。しかし良くない情報の共有は、思い込みの原因になるので聞き流すことも大切です。