保育施設の事例
施設名: 幼稚園
教諭が園児に対し厳しく鼓笛指導をした事例
対応者
対応者 幼稚園教諭
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
教諭が園児に対し厳しく鼓笛指導をした。
厳しく指導することで子供達にも緊張感が伝わり自主的に練習したりと、上達のスピードが早くなった点では良かったのかなと思います。
鼓笛など大勢でやることなどは、どうしても優しすぎてしまうと子供達にも緊張感がなくなってメリハリがつかなくなると思います。厳しく指導することは時に大切なことだと思うし、子供達にとっても鼓笛のクオリティーを上げいざ発表する時に大きな拍手をもらえることは達成感にも繋がると思います。なのでやる時はやる。と自分自身メリハリをつけ子供達にも緊張感を与えることは大事だなと思います。そしてその後にお部屋に帰ってからいいところを褒めるなど、その後のケアはより大切だなと感じました。
トラブルが起きた背景
一年前、体育館でRくんが太鼓のレッスンをしていた時。
私が勤めていた幼稚園では鼓笛があり毎日、外部の先生は週2日来園で必ず練習が行われていました。その中でも大太鼓は大切なパートで園バスを待つ間も練習をするスパルタぶりでした。その中でRくんは大太鼓に選ばれ毎日一生懸命にやっていたのですが、どうしてもリズム感がなく毎回初歩的なところでミスをしていました。そこで私は少し強く違うでしょと言ったり何度も反復して練習させていたら、Rくんは涙ながらに練習をすることになってしまいました。
対応者の中での対応
厳しく指導することで子どもたちにも緊張感が伝わり自主的に練習したりと上達のスピードが早くなった点では良かったのかなと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
鼓笛など大勢でやることなどはどうしても優しすぎてしまうと、子どもたちにも緊張感がなくなってメリハリがつかなくなると思います。厳しく指導することは時に大切なことだと思うし、子どもたちにとっても鼓笛のクオリティーをあげいざ発表する時に大きな拍手をもらえることは達成感にも繋がると思います。なのでやる時はやる。と自分自身メリハリをつけ子どもたちにも緊張感を与えることは大事だなと思います。そしてその後にお部屋に帰ってからいいところを褒めるなどその後のケアはより大切だなと感じました。