保育施設の事例
施設名: 子育て支援センター
母子支援で母親と認識の齟齬が生じた事例
対応者
対応者 アルバイト
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
母子支援で母親と認識の齟齬が生じた。
悪い点としては、できる限りの支援をしたいという気持ちが先走ったことかと思います。 しっかりお仕事内容として出来ることと出来ないことをお伝えすべきでした。
特に異性の方と接する場合は事前にお仕事として全力で支援する旨を伝えるべきだと思います。私は手伝いたいという気持ちが先行し、それをお伝え出来ていませんでした。 また、母子共に傷ついていることは事実ですのでこれ以上傷を深くしないように寄り添える部分は寄り添うべきと考えますが、良くも悪くも深入りしない、そこに尽きると思います。 また、もしそのようなトラブルに巻き込まれた場合はすぐに上長に相談してください。1人で解決しようとすると余計にこじれてしまいます。
トラブルが起きた背景
昨年5月にSさんが入所する流れとなり、受け入れ始めの面談の担当となった私は自己紹介を行い、どのような支援が出来るかといった事務連絡を行いました。
そこでは仕事として接しており母子共に愛想良く振舞っていましたが、その態度があくまでも仕事の一環として支援を行うと共通認識を取ったつもりが、Sさんを個人的な好意から支援したいと考えていると誤認されてしまい、執拗な電話などしばらく認識の齟齬に苦しむこととなりました。
そこで私は所長と話し、三者面談を行いこちらが仕事として支援を行うことを伝え誤解を解くに至りました。
対応者の中での対応
悪い点としては、できる限りの支援をしたいという気持ちが先走ったことかと思います。
しっかりお仕事内容として出来ることと出来ないことをお伝えすべきでした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
特に異性の方と接する場合は事前にお仕事として全力で支援する旨を伝えるべきだと思います。私は手伝いたいという気持ちが先行し、それをお伝え出来ていませんでした。
また、母子共に傷ついていることは事実ですのでこれ以上傷を深くしないように寄り添える部分は寄り添うべきと考えますが、良くも悪くも深入りしない、そこに尽きると思います。
また、もしそのようなトラブルに巻き込まれた場合はすぐに上長に相談してください。1人で解決しようとすると余計にこじれてしまいます。