保育施設の事例
施設名: 保育園
母親が保育士に記名なしを指摘され気に障った事例
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
母親が保育士に園児の服に名前を書いていないことを指摘され気に障った。
そのことについてすぐに職員会議を開き、どうしてそのことが起きたのかもう一度確認した。 そして、職員間でもう一度クラスごとに物には名前を書いて欲しいと伝えることになった。そして、ただ名前を書いて欲しいだけだとわかってもらえない方もいるので、詳しく同じ物を持っている子もいたりすると保育士もわからないため、協力をしてほしいとお願いをすることにしました。 またA君のお母さんには、冷たくしてしまったことを謝罪し名前の協力を詳しくお話ししました。 事柄が起きてからすぐに職員間で話し合いができたことがよかった。 そして、冷たく言ってしまった保育士もすぐに反省し、協力してもらいたいと素直に言えたことでお母さんもすぐに心を開いてくれた。
まずは入園説明会、入園式などでもお願いはしていたが、なぜなのかというところまで落とし込んで話ができなかった。なので、これをきっかけにどうして物に名前を書くのかを伝えた上で協力をしてもらうことで、名前がないボックスもすごく減った。
トラブルが起きた背景
保育園に持ってくる服がすぐ無くなります、とA君のお母さんが連絡ノートに記入していました。
保育園では落し物の服も探したりしたが見当たりませんでした。名前が書いてない服を入れるボックスを見たら何着か入っていて、A君にこの服はA君の物?と問いかけ確認しましたが本人ではわかりませんでした。なのでお迎えの時にお母さんに確認をしてもらいました。
すると名前がないボックスに入っていた服すべて(5枚ほど)A君の物でした。
名前を書いてくださいと保育士が言ったところその言葉が気に障り、お母さんはその後園長に名前を書いているのに!と電話をしてきました。
対応者の中での対応
そのことについてすぐに職員会議を開き、どうしてそのことが起きたのかもう一度確認した。
そして職員間でもう一度クラスごとに物には名前を書いてほしいと伝えることになった。そしてただ名前を書いて欲しいだけだとわかってもらえない方もいるので詳しく、同じものを持っている子もいたりすると保育士もわからないため協力をしてほしいとお願いをすることにしました。
またA君のお母さんには冷たくしてしまったことを謝罪し、名前の協力を詳しくお話ししました。
事柄が起きてからすぐに職員間で話し合いができたことがよかった。
そして冷たく言ってしまった保育士もすぐに反省し、協力してもらいたいと素直に言えたことでお母さんもすぐに心を開いてくれた。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずは入園説明会、入園式などでもお願いはしていたが、なぜなのかというところまで落とし込んで話ができなかった。なのでこれをきっかけにどうして物に名前を書くのかを伝えたうえで、協力をしてもらうことで名前がないボックスもすごく減った。