保育施設の事例
施設名: 保育園
発熱した園児を母親がイベント参加させようとした事例
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
園児が発熱しイベント参加できないが母親が強引に参加しようとした。
朝の時点で夕涼み会への参加は難しいと伝えたが、母が納得しきれずその場は早退。夕方再度現れたため園長が声をかけた。現在のコロナウイルスの流行もあり、他の保護者や子供を守るためにも入れることはできないと伝え対応した。 すぐに主任を呼び共に対応することにより、渋々だが早退したので良かった。
現在のコロナウイルス流行の状況からして、発熱や咳の症状に対して以前よりは厳しい対応をするのは仕方のないことなので、繰り返し保護者に伝えることが大切だと感じた。 理解が得られない時もしっかり真摯に向き合うことが大切だと感じた。
トラブルが起きた背景
Kくんが夕涼み会前日に発熱し早退した。
お迎えの際に現在コロナウイルスが流行しているため受診を勧めるが母は受診せず、翌日Kくんはいつも通り登園した。
玄関にいた保育士Aさんが前日早退者の名簿を確認し、Kさんに声を掛けその場で検温すると37.9度あり登園できないことを伝えると、夕涼み会には参加したいとの申し出があった。対応しきれず主任も現れ、現在の状況的に難しいと伝えるが夕方強引に夕涼み会に現れ園長に声をかけられ帰っていった。翌日おたより帳にて園の行事に参加させてもらえないなんて悔しいと記入してきたが、繰り返し同じ対応をした。
対応者の中での対応
朝の時点で夕涼み会への参加は難しいと伝えたが、母が納得しきれずその場は早退。夕方再度現れたため園長が声をかけた。現在のコロナウイルスの流行もあり、他の保護者や子どもを守るためにも入れることはできないと伝え対応した。
すぐに主任を呼びともに対応することにより、しぶしぶだが早退したのでよかった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
現在のコロナウイルス流行の状況からして、発熱や咳の症状に対して以前よりは厳しい対応をするのは仕方のないことなので、繰り返し保護者に伝えることが大切だと感じた。
理解が得られない時もしっかり真摯に向き合うことが大切だと感じた。