保育施設の事例
施設名: その他
おもちゃの取り合いで振り払った児童の手が目に入った事例
対応者
対応者 アルバイト
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
おもちゃの取り合いで振り払った児童の手が目に入った。
偶然ケガをさせてしまったので相手側の連絡先は教えなかったこと。
親御さんに事の経緯を詳細に説明して理解してもらうことが重要。今回は重大な事故にはならなかったが、普段から気をつけて子供達を見守っていることは強調する。子供達同士のことなのですべてを見れるわけではないが、今後はどのように見守っていくかなどの具体的な対策案を掲示することは大事。親御さんも突然のことで動揺しておりそれが相手側を責める態度になってしまっていたので、落ち着いて経緯を伝えて冷静になってから会話することが重要である。
トラブルが起きた背景
小学校の放課後の児童を預かる学童のアルバイトをしていたときのことですが、小学校1年生のK君が同じ小学校1年生の友達と遊んでいた時におもちゃの取り合いになり、手を振りはらった時に相手の手がK君の目に入り目が真っ赤になってしまったことがあった。すぐに親御さんに連絡して来てもらい事の成り行きを説明したのだが、親御さんは興奮していてケガをさせた相手の連絡先を知りたいとしつこく要望してきた。この場合は子供同士の出来事であり悪質性は認められなかったので、相手側の連絡先は教えずに今後のことを見据えて穏便に済ませてもらった。
対応者の中での対応
偶然ケガをさせてしまったので相手側の連絡先は教えなかったこと。
今後同じ事例が起きた時の対処法
親御さんに事の経緯を詳細に説明して理解してもらうことが重要。今回は重大な事故にはならなかったが、普段から気をつけて子供達を見守っていることは強調する。子供達同士のことなのですべてを見れるわけではないが、今後はどのように見守っていくかなどの具体的な対策案を掲示することは大事。親御さんも突然のことで動揺しておりそれが相手側を責める態度になってしまっていたので、落ち着いて経緯を伝えて冷静になってから会話することが重要である。