保育施設の事例

施設名: 保育園

保育士がお便り帳に記入した内容が園児父親の気に障った事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

保育士がお便り帳に記入した内容が園児父親の気に障った。

主任や園長と話し合ってお便り帳に、お父さんと会える機会がないのでY君の様子を詳しく記入してしまいました。嫌な気持ちにする意図はありません。お父さんと一緒にY君にとって何が一番良いのか考えていきたいですと記入。帰りに園長が声を掛け父も怒っている様子ではなかった。 できれば口頭で対応した方が良いが、状況的に不可能なのでお便り帳でのやり取りになってしまった。

障害児の認定はかなりデリケートな問題なので、あまり悪いことばかり書かれると保護者が嫌な気持ちになることもあるので、記入の際気を付けると良かったと思う。 しかし現実問題会えない時間の送迎の場合は難しいこともあるので臨機応変に対応していくと良い。

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トラブルが起きた背景

Yくんは健診にも数回引っかかっている障害児の疑いのある子どもだった。母がでていってしまい父と二人暮らしだったが共感性に欠けていたり、動きを抑えられないという日常に支障をきたす知的障害の疑いがあり、障害支援施設に予約し受診予定の子どもだった。
父の送迎時間が朝は7時、夕方は7時半までで担任だったMさんと会える機会はあまりなく、おたより帳で困っていることや伸ばしていきたいところを記入していたところ、ある日父から悪いことばかり書いて楽しいですか?と記入があった。

対応者の中での対応

主任や園長と話し合っておたより帳に、お父さんと会える機会がないのでYくんの様子を詳しく記入してしまいました。嫌な気持ちにする意図はありません。お父さんと一緒にYくんにとって何が一番良いのか考えていきたいですと記入。帰りに園長が声を掛け父も怒っている様子ではなかった。
できれば口頭で対応した方がよいが、状況的に不可能なのでおたより帳でのやりとりになってしまった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

障害児の認定はかなりデリケートな問題なのであまり悪いことばかり書かれると保護者が嫌な気持ちになることもあるので、記入の際気をつけるとよかったと思う。
しかし現実問題会えない時間の送迎の場合は難しいこともあるので臨機応変に対応していくとよい。

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