保育施設の事例
施設名: 保育園
保育士が園児に対し陰部を露出した事例
対応者
対応者 アルバイト
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女の子
事例・対処法の要点まとめ
保育士が園児に対し陰部を露出した。
物音を立て、存在を知らせてから入室した。園長にすぐ報告した。
園児の安全を確保することと、すぐ園長に報告することが重要。
トラブルが起きた背景
私が保育園でアルバイトで働いている時に大変な事態に遭遇したことがあります。
それは園児(女性)に対する保育士(男性)の陰部の露出です。
もう現在においてこの問題は法的にも解決しているものです。
ある日の夕方のこと、多数の園児の親が園児を迎えに来た後に3人くらいの園児が残っている時間帯があります。
この時間帯は保育士が一人になるようになってきます。
当時私はその保育士さんに仕事として伝えることがあって、話しに行こうとした時に恐ろしい光景に出遭ってしまったのです。
その保育士は3人の園児の前で陰部を出して陰部をこすっているのです。
私は「まずい」と思って、まずはその保育士さんから見えない位置で書類などを床に落として「ガタッ」という大きめな音がするようにしてから「あーまずいな」と大きめな声で言いました。
これによってその保育士さんがビックリして陰部を隠すようにすると思えたのです。
そして室内に入って伝えるべきことを伝えてから急いで園長室に行きました。
「大変です。園長先生」と私は事態を早急に伝えました。
これによって園長先生はその部屋に別の保育士さん(女性)とともに向かいました。
つまり園長先生は担当をその男性の保育士さんから別の保育士さん(女性)に変えてしまうことから始めようと思ったのです。
そしてその男性の保育士さんは別の仕事を指示されて移動していきました。
そして園長先生と保育士さん(女性)は園児から事情を聴いているようでした。
私はアルバイトなのでそのような責任のある仕事の外にいます。
その後には陰部を出していた男性の保育士さんに対して園長先生が話し合いをしていました。
私は事態が収まるまで延長して仕事に取り組んでいました。
対応者の中での対応
良かったと思う点は、まず第一にこのような大変な事態に対して安全な方式でなるべく早い時間で解決できるような行動ができたことです。
あの「ガタッ」という音をさせてから室内に入らなければ、その男性保育士を取り押さえなくてはいけなかったのかもしれません。
しかし園児3人がいる状況ではとても危なくなるといけません。
私にはそのような格闘をすることに対して自信がありませんでした。
それでもその後に冷静に園長先生に報告までできたので、その日のうちにその男性保育士は退去させることができました。
このような点が私にとって「良かった」と思えている点です。
今後同じ事例が起きた時の対処法
周辺の保育士さんお話だけの範囲ですが、このような事態は東京都において年間で数件が発生しているようです。
つまりこのような事態に遭遇する可能性はそんなに遠いものと思えないのかもしれません。
「第一に園児の安全を確保すること」であり「第二に園長先生に報告すること」に思います。
やはり園長先生に報告することが早くなければいけない部分でもあります。
男性の陰部ですから、別の保育士から指摘されてその男性保育士が逆上してしまっても事態は最悪になります。
このような危険性を持っている事態なので冷静に「園児の安全を確保すること」を考えながら「園長先生に報告すること」を考えていくべきです。
ある意味で、このような事態に対する対応方法を事前に園長先生と相談しておいても良いかもしれません。