保育施設の事例

施設名: 保育園

保育室で他児から2回続け様に噛まれた事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男の子

事例・対処法の要点まとめ

保育室で他児から2回続け様に噛まれた。

良かった点
・たくさんの先生が謝ることで園全体で見ていく体制が出来ている安心感を持たせることができた。
・次の改善点まで伝えることで、考えていることが伝わった。
悪かった点
・2、3回同じ子が噛まれることへの失態。
・先生達が率先して解決法を導き出せなかった。

今回は保護者の安心感を優先してしまい、主任として私の解決方法を提案してしまった。 保護者も主任が謝ったことで、園全体で考えてくれていると安心感を得たように思う。 しかし保護者とはすんなり解決をしてしまったが、本来なら職員と話し合って、職員が自分で解決できるように導いていくことも必要であるように思う。更に話し合う時にも職員同士で意見が出るような雰囲気を作らなくてはと反省をした。日頃の主任と職員との関係性が出てしまったと反省した。

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トラブルが起きた背景

午前中の時間、自由に遊ぶ時間に保育室で友達から噛まれた。しかも2、3日中に2回続け様に。
まずは原因を考える。1歳の子供は特定の子を噛むことは意識していない。イライラしてたかな。言葉が出ないことからなのかな。いろいろな視点で考え理由を探す。総合的に考え発達の特性と捉える。しかし噛まれた保護者には噛まれた理由や今後の対処法を伝えなくてはならない。園としては職員間の更なる連携。再度噛まれたならグループを変えるなど提案する用意はあることを伝える。保護者も園としての考えを伝え園長、主任などたくさんの先生が謝ることで少しずつ落ち着きを見せていった。

対応者の中での対応

良かった点
・たくさんの先生が謝ることで園全体で見ていく体制が出来ている安心感を持たせることができた。
・次の改善点まで伝えることで考えていることが伝わった。
悪かった点
・2、3回同じ子が噛まれることへの失態。
・先生達が率先して解決法を導き出せなかった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今回は保護者の安心感を優先してしまい、主任として私の解決方法を提案してしまった。
保護者も主任が謝ったことで、園全体で考えてくれていると安心感を得たように思う。
しかし保護者とはすんなり解決をしてしまったが、本来なら職員と話し合って、職員が自分で解決できるように導いていくことも必要であるように思う。更に話し合う時にも職員同士で意見が出るような雰囲気を作らなくてはと反省をした。日頃の主任と職員との関係性が出てしまったと反省した。

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