保育施設の事例

施設名: 幼稚園

勤務先の園で知人の子供がいじめられ感情的になった事例

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

勤務先の園で知人の子供がいじめられ感情的になった。

体の大きな男の子が体の小さな女の子を突き飛ばすのは大変危険なことで、それに対して大人が怒ることで女の子を救ってあげられてよかったとは思っています。ただ感情が先に立ち、叱るとか教育的な指導とかというよりは怒鳴り散らした感が強くて感情をぶつけただけになってしまいました。その為に余計なクレーム発生にもなってしまいました。

経験の多い大人でも間違うことがあります。ましてや経験値のほとんどない園児ならば何が良いことで何が悪いことなのかは、なかなかわからなくて間違うのは仕方ないと思います。それをきちんと子供のわかるように教えて、その子供のこれからの引き出しを作ってあげるのが教える側の大人の役割です。子供が好きで幼稚園のスタッフになったのだから、自然に接するだけで子供と上手くやり取りが出来る人が多いです。ただ場合によっては感情的になってしまうことがあり、その時に落ち着いて適切な対応が出来ることが大切です。腹が立つのをぐっと飲み込んで、経験の少ない子供に対して効果的にメッセージを出すことを心がけてください。それがプロです。

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トラブルが起きた背景

兵庫県西宮市の私立幼稚園に勤務しています。先生が5人いて、法令で指定されている範囲内のぎりぎりの人数の園児の面倒を見ています。昨年、知人の子供さんが私の勤務している幼稚園に年少組として入ってきました。二月生まれの女の子なので他の園児よりは小柄で、みんなで動くときには他の園児から突き飛ばされたりするのでハラハラしたものでした。ある時、目に余るいじめがあって知人の子供さんの女の子が、体の大きな男の子に突き飛ばされるということがありました。女の子は転倒して膝を少しぶつけてケガをしてしまいました。教諭である私ですが非常に怒りを感じて、加害者の男の子に対してつい大きな声で怒鳴り上げてしまいました。その声の大きさで男の子は物凄く恐怖を感じたようで泣き出してしまいました。翌日、男の子の母親が幼稚園の方にクレームを言いにやってきて大変困りました。

対応者の中での対応

体の大きな男の子が体の小さな女の子を突き飛ばすのは大変危険なことで、それに対して大人が怒ることで女の子を救ってあげられてよかったとは思っています。ただ感情が先に立ち、叱るとか教育的な指導とかというよりは怒鳴り散らした感が強くて感情をぶつけただけになってしまいました。その為に余計なクレーム発生にもなってしまいました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

経験の多い大人でも間違うことがあります。ましてや経験値のほとんどない園児ならば何が良いことで何が悪いことなのかは、なかなかわからなくて間違うのは仕方ないと思います。それをきちんと子供のわかるように教えて、その子供のこれからの引き出しを作ってあげるのが教える側の大人の役割です。子供が好きで幼稚園のスタッフになったのだから、自然に接するだけで子供と上手くやり取りが出来る人が多いです。ただ場合によっては感情的になってしまうことがあり、その時に落ち着いて適切な対応が出来ることが大切です。腹が立つのをぐっと飲み込んで、経験の少ない子供に対して効果的にメッセージを出すことを心がけてください。それがプロです。

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