保育施設の事例

施設名: 保育園

園児がおもちゃの取り合いで他児に噛み付いた事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女の子

事例・対処法の要点まとめ

園児がおもちゃの取り合いで他児に噛み付いた。

良かった点は、応急処置として、すぐに噛まれた側の子の頬を冷やしたことにより、噛み付かれてすぐよりは噛み跡が薄くなった点。
悪かった点は、上司に加害者側へ電話をかけてもらったら良かった点。

噛み付きが起こりやすい状況にならないよう(未然に防げるよう)、玩具を用意する。今回のように凄く人気のある玩具を利用する際には、保育士がすぐ手を伸ばせて噛み付きを防ぐことができる位置にいる。トラブルが起こった際の状況を詳しく上司や関係者、同僚へ報告する。被害者側のご家庭へ電話する際には自分1人で電話するのではなく、近くに上司にいてもらったり、代わりに電話してもらえたりすると、保護者さん側も納得していただけることが多い。自分の失敗や非を隠さずにありのままを上に相談し、判断を仰ぐのが良い方向につながると思う。

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トラブルが起きた背景

入園当初の4月頃の話です。 朝の預かり(自由時間)の際に、1歳児同士の女の子が保育室内でアンパンマンの玩具を使って遊んでおりました。Aちゃん(噛み付いた方、加害者側)が遊んでいる所に、その玩具が気になったYちゃん(噛み付かれた方、被害者側)が近くへ。始めは仲良く一緒に遊んでいましたが、玩具を独り占めしたくなったYちゃん。自分の方に玩具を引き寄せ、それに怒ったAちゃんがYちゃんの頬に噛み付きました。(噛まれた当初、噛み跡がしっかりと残っていました)そのトラブルへの対応として自分が行ったことは①2人すぐに引き離し怪我の記録、経過観察、処置を行う(冷やす)②上司へ報告、相談③保護者へ連絡、保護者の希望で皮膚科受診④お迎え時にトラブル発生時の状況説明と受診結果の報告です。

対応者の中での対応

良かった点は、応急処置として、すぐに噛まれた側の子の頬を冷やしたことにより、噛み付かれてすぐよりは噛み跡が薄くなった点。 悪かった点は、上司に加害者側へ電話をかけてもらったら良かった点。

今後同じ事例が起きた時の対処法

噛み付きが起こりやすい状況にならないよう(未然に防げるよう)、玩具を用意する。今回のように凄く人気のある玩具を利用する際には、保育士がすぐ手を伸ばせて噛み付きを防ぐことができる位置にいる。トラブルが起こった際の状況を詳しく上司や関係者、同僚へ報告する。被害者側のご家庭へ電話する際には自分1人で電話するのではなく、近くに上司にいてもらったり、代わりに電話してもらえたりすると、保護者さん側も納得していただけることが多い。自分の失敗や非を隠さずにありのままを上に相談し、判断を仰ぐのが良い方向につながると思う。

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