保育施設の事例
施設名: 保育園
園児が他児との喧嘩で怪我をした事例
対応者
対応者 事務職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
園児が他児との喧嘩で怪我をした。
男性である自分がお茶を出すことで若い母親は少し落ち着かれる傾向があるようです。
立場上、事務職員ですので直接、今回のような激高した母親に対応することはないと思います。しかし、保育士さんや園長先生のサポートになるようにしたいと思います。若い母親は50歳過ぎのおじさんからお茶を出されることはないと思いますので、今まですごく怒っていても一瞬ハッとするようです。そんな感じで怒りが少しだけ下がることがあるようです。そのような時に対応している先生方がうまく対応していました。
トラブルが起きた背景
事務職員として働いている保育園でのことです。延長保育がある保育園なので、働いている母親が迎えに来ていることが多かったです。Mさんは看護師として働いているらしく、保母さんたちに対しても結構厳しく子供についての扱いを言ってみえました。そんなMさんのお子さんがお友達同士の喧嘩で右腕の手首を転んで怪我をしてしまいました。折れてはいなかったのですが少しだけ内出血があったようです。担当の保育士さんがMさんに怪我の説明をしたところ激高しだして、「一体どんな保育士さんの管理をしているのだ。」と言い出して園長室まで説明を求めてきました。園長先生がMさんに対して穏やかに怒りが収まるまで話を聞いて、園側には落ち度がないことを丁寧に説明されました。Mさんに男性である自分がお茶を入れて落ち着いてもらいました。
対応者の中での対応
男性である自分がお茶を出すことで若い母親は少し落ち着かれる傾向があるようです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
立場上、事務職員ですので直接、今回のような激高した母親に対応することはないと思います。しかし、保育士さんや園長先生のサポートになるようにしたいと思います。若い母親は50歳過ぎのおじさんからお茶を出されることはないと思いますので、今まですごく怒っていても一瞬ハッとするようです。そんな感じで怒りが少しだけ下がることがあるようです。そのような時に対応している先生方がうまく対応していました。