保育施設の事例

施設名: 保育園

園児が他児を何度も噛んだ事例

対応者

対応者

対応者 その他

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女の子

事例・対処法の要点まとめ

園児が他児を何度も噛んだ。

Mちゃんのお母様は申し訳ないと保育士に謝罪してくださいましたが、直接H君のお母さんにお詫びするのは嫌だとおっしゃいました。小さな保育園ですし、お子さんが同い年となると小学校へ上がってもずっと付き合いが続く地域なので、1歳の時に噛まれたという嫌な思いを残したくないというような内容でした。お母様の思いを組んで、保育士がお詫びするということにしました。 結局保育士がお詫びし、誰に噛まれたとかは話をしないことにしました。 これで良かったと思います。保育園内で起こった出来事なので、保育士がしっかり監視していれば起きないかもしれないからです。まだ1歳の子供に、お母さんが見ていないところでの注意を母親がしてもわからないと思います。お母さんに謝ってもらおうというのは私の誤りだったと思います。そんなことより、なぜMちゃんが同じ子を噛んでしまうのかをお母さんと考えた方が良かったと思います。

まず保育園内で起こる出来事なので、保育士がしっかり子供を見ていれば防げることも多いと思うので、注意の必要な子に一人保育士を付ける等して事件が起こらないようにするのも大切だと思いました。噛む子はおもちゃを取られたとか、自分の思い通りにならない時に噛むので注意して見守りたいと思います。もし噛んでしまったら、見ていなかったのでごめんなさいと保育士が謝る方が良い。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

Mちゃんは噛みつきぐせがあり以前から保育士は気にかけていましたが、いつの間にか同じ子を噛むようになってしまいました。
被害者H君は、ある日歯型がハッキリ付くほど腕を噛まれてしまい、お迎えに来たH君の保護者に保育士が謝りました。
お母さまは怒ることはなく今後気をつけてくださいと仰っていました。その日はそれでおさまったのですが、Mちゃんの噛み癖がエスカレートし何度もH君を噛むようになってしまいました。そこでMちゃんのお母さんに事情を話し、H君のお母さんと話してもらえないかとお願いしました。

対応者の中での対応

Mちゃんのお母さまは申し訳ないと保育士に謝罪してくださいましたが、直接H君のお母さんにお詫びするのは嫌だとおっしゃいました。小さな保育園ですしお子さんが同い年となると小学校へ上がってもずっと付き合いが続く地域なので、1歳の時に噛まれたという嫌な思いを残したくないというような内容でした。お母さまの思いを組んで保育士がお詫びするということにしました。
結局保育士がお詫びし、誰に噛まれたとかは話をしないことにしました。
これで良かったと思います。保育園内で起こった出来事なので、保育士がしっかり監視していれば起きないかもしれないからです。まだ1歳の子供にお母さんが見ていないところでの注意を母親がしてもわからないと思います。お母さんに謝ってもらおうというのは私の誤りだったと思います。そんなことより、なぜMちゃんが同じ子を噛んでしまうのかをお母さんと考えたほうがよかったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

まず保育園内で起こる出来事なので、保育士がしっかり子供を見ていれば防げることも多いと思うので、注意の必要な子に一人保育士を付ける等して事件が起こらないようにするのも大切だと思いました。噛む子はおもちゃを取られたとか自分の思い通りにならない時に噛むので、注意して見守りたいと思います。もし噛んでしまったら、見ていなかったのでごめんなさいと保育士が謝るほうがよい。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

介護施設の事例一覧へ