保育施設の事例

施設名: 保育園

園児が怪我をしたことを保育士が保護者に報告し忘れた事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

園児が怪我をしたことを保育士が保護者に報告し忘れた

翌日保護者より連絡があり事情説明と謝罪

伝え漏れがないよう対策を徹底

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トラブルが起きた背景

園庭で自由に遊んでいるときにsちゃんが転んでしまった。
転んだあとに保育士が怪我を見て大したことないと判断をし、傷口を流水で砂などを洗い流しました。

退園するときに報告をお母さんにするのを忘れてしまい、次の日sちゃんのお母さんから傷について連絡ノートに記入されていました。

「怪我をしたときに何もしてくれなかったのか?見ていてくれなかったのか?」というようなことが書かれていました。
報告ができなかったため保護者の方に不安を抱かせてしまったのです。

対応者の中での対応

報告ができなかったことで保護者の方が不安を感じてしまいました。
そこで、保育士同士、保護者への伝える事メモを遅番の人が管理して伝えたり、連絡ノートを書き終えた後の場合は小さな傷でも小さな便箋に書き、報告をしていくようにしました。

sちゃんのお母さんには直接謝罪したところ、見ていてくれたのならとおっしゃってもらえました。

今回は報告ができなかったことが一番の原因だった。
後日しっかりどう対応したのかを話すことができたことにより、解決に進んで良かった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

転んだり、怪我をしてしまうことは日常的に起きてしまうこと。
だからこそ、こまめに伝えるということを大切にしていかなければならないと思います。

どうしてもシフト制で会えないときには、遅番に伝えなくてはならないことノートを作り、遅番も忘れないよう報告するということをします。
また、担任は連絡ノートまたは個人の手紙にも、どうして起こったのかを保護者に伝えることをします。

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