保育施設の事例

施設名: 認定こども園

園児が散歩中に落ちていたガラスを見つけ拾った事例

対応者

対応者

対応者 こども園保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女の子

事例・対処法の要点まとめ

園児が散歩中に落ちていたガラスを見つけ拾った。

悪かった点では、普段から遊び慣れている公園だったので安心していましたが、遊び始める前に事前に危険なものが落ちていないかを確認するべきでした。良かった点では、Aちゃんが怪我をしていないかをすぐ確認したこと。Aちゃんの「危険なものが落ちているから先生に教えてあげよう」という気持ちを汲み取り声をかけれたこと。またその一件が起き、同じヒヤリハットを繰り返さないためにクラス全体に「危険なものは拾わない、危険なものがあったら先生に声をかける」と周知できたことは、今後の怪我のトラブルを未然に防ぐことにつながると思うので良かったと感じます。

普段から行き慣れている場所、遊び慣れている場所であっても散歩先では危険なものが落ちていないか、危険な場所はないか、遊び始める前に見回りをして確認することが大切だと改めて感じました。危険な場所があったら保育士間で共有し見守り、園児達にも危険な場所には近付かないように遊び始める前に声をかけることも大切ですね。この一件ではヒヤッとしましたが、クラス全体にも「ガラスは危ないもの、危ないものは拾わない」「見つけたら先生に声をかけてね」ということを伝えられたので良い教訓になったと感じます。

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トラブルが起きた背景

公園へ散歩に出かけた時の出来事です。この公園は普段からよく行く場所だったため、園児達も「道には出ない」「ここからここまでの範囲で遊ぶ」「木には登らない」などの保育士との「約束」を守って、その日も友達や保育士と一緒に追いかけ遊びや遊具、探索活動などをして遊んでいました。すると「せんせー、大変!これ落ちてたよ!」とAちゃんが私に声をかけます。Aちゃんの手の中を覗くとガラスの破片が!!私はすぐAちゃんの手が切れていないか確認し、幸いにも怪我はなく一安心。危ないものが落ちていた事を教えてくれたAちゃんの気持ちを認めつつ、ガラスを拾うと手が切れて怪我をしてしまうこと、拾うのではなく保育士に声をかけてその場に連れて行ってほしいことを伝えました。

対応者の中での対応

悪かった点では、普段から遊び慣れている公園だったので安心していましたが、遊び始める前に事前に危険なものが落ちていないかを確認するべきでした。良かった点では、Aちゃんが怪我をしていないかをすぐ確認したこと。Aちゃんの「危険なものが落ちているから先生に教えてあげよう」という気持ちを汲み取り声をかけれたこと。またその一件が起き、同じヒヤリハットを繰り返さないためにクラス全体に「危険なものは拾わない、危険なものがあったら先生に声をかける」と周知できたことは、今後の怪我のトラブルを未然に防ぐことにつながると思うので良かったと感じます。

今後同じ事例が起きた時の対処法

普段から行き慣れている場所、遊び慣れている場所であっても散歩先では危険なものが落ちていないか、危険な場所はないか、遊び始める前に見回りをして確認することが大切だと改めて感じました。危険な場所があったら保育士間で共有し見守り、園児達にも危険な場所には近付かないように遊び始める前に声をかけることも大切ですね。この一件ではヒヤッとしましたが、クラス全体にも「ガラスは危ないもの、危ないものは拾わない」「見つけたら先生に声をかけてね」ということを伝えられたので良い教訓になったと感じます。

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