保育施設の事例
施設名: 幼稚園
園児が給食を食べるのが遅く取り残される事例
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女の子
事例・対処法の要点まとめ
園児が給食を食べるのが遅く取り残される。
良い点はなく悪い点は何もしなかったと言うことです。まだ特別支援学級という部類のクラスもなく、個人的にどうしたいという案を出すこともなかったので後悔しています。現状のルール、習慣に対して疑問を持ち変えていけるような柔軟な思考や強い心がなかったですね。
やはりたった一人でも無理せずに給食を食べることができるよう環境、方法を考えるべきです。大多数なら検討できて一人なら放置してしまうようなことではいけません。それは権利にも通じることになるからです。まず量が多いから聞いて、ゆっくり食べていいことや無理しないことを親御さんを含めて伝えること。量が多いなら時間内で食べられる量に変えてあげることなど。牛乳一本もお腹が乳製品に強い子もいればそうでない子もいることをもっと聞いてあげることが大切です。これは時代、先生の世代にも考えにばらつきがあり難しいですが、食事は個人を尊重すべきです。
トラブルが起きた背景
Mちゃんは給食を食べるスピードが他の子供たちよりもゆっくりしています。給食時間を超えてしまうことも多く、みんなが動き出しても一人で食べていることが多いです。給食の量が多くて食べきれないという事情もあるようですが、ゆっくり無理をして食べたり急いで食べたりと可哀想な状況。加えて他の子供たちから馬鹿にされたりしているような状況が見られます。決して言い返すこともなく給食時間を迎えているのですが、ゆっくりとその子のスピードで食べさせてあげたいです。
対応者の中での対応
良い点はなく悪い点は何もしなかったと言うことです。まだ特別支援学級という部類のクラスもなく、個人的にどうしたいという案を出すこともなかったので後悔しています。現状のルール、習慣に対して疑問を持ち変えていけるような柔軟な思考や強い心がなかったですね。
今後同じ事例が起きた時の対処法
やはりたった一人でも無理せずに給食を食べることができるよう環境、方法を考えるべきです。大多数なら検討できて一人なら放置してしまうようなことではいけません。それは権利にも通じることになるからです。まず量が多いから聞いて、ゆっくり食べていいことや無理しないことを親御さんを含めて伝えること。量が多いなら時間内で食べられる量に変えてあげることなど。牛乳一本もお腹が乳製品に強い子もいればそうでない子もいることをもっと聞いてあげることが大切です。これは時代、先生の世代にも考えにばらつきがあり難しいですが、食事は個人を尊重すべきです。