保育施設の事例
施設名: 幼稚園
園児が誰彼かまわず手が出る事例
対応者
対応者 幼稚園教諭
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女の子
事例・対処法の要点まとめ
園児が誰彼かまわず手が出る。
担任一人で対応するのではなく、職員全体で話し合い対応していったことが良かった点だと思います。
もっとすぐに職員をBちゃんに付けることでよりトラブルの発生を減らすことができたと思います。やはりトラブルが多く起きてしまうと、Bちゃんが怖いなどの悪いイメージを友達が持ってしまうため早急に対応することが必要だと思います。また担任一人で対応するには限界があるので、今回私もそうしましたがすぐに職員同士で話し合い、園全体で見守り対応していくことで、何が苦手でどのように対応していけばいいかが見えてきやすいと思います。
トラブルが起きた背景
4月当初、急に友達を引っ張ったり叩いたりしてしまうBちゃん。何もしていない友達は泣いてしまったり怒ってしまったりと毎日何回もトラブルが絶えませんでした。職員全体で見守っていく中でBちゃんは、相手の気持ちを理解することや新しい環境が苦手だということが分かり、常に職員が1人付くように対応しました。いつも同じ職員がそばにいることで安心するようになり、少しずつ園での生活に安心感を覚えるように配慮しました。また手が出る前に止めるようにし、なぜ手を出そうとしたのかBちゃんの気持ちを聞いたり、友達にはどのように声をかけて関わればいいのかを伝えたりするようにしました。そうすることで少しずつBちゃんは落ち着きトラブルも減っていきました。
対応者の中での対応
担任一人で対応するのではなく、職員全体で話し合い対応していったことが良かった点だと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
もっとすぐに職員をBちゃんに付けることでよりトラブルの発生を減らすことができたと思います。やはりトラブルが多く起きてしまうと、Bちゃんが怖いなどの悪いイメージを友達が持ってしまうため早急に対応することが必要だと思います。また担任一人で対応するには限界があるので、今回私もそうしましたがすぐに職員同士で話し合い、園全体で見守り対応していくことで、何が苦手でどのように対応していけばいいかが見えてきやすいと思います。