保育施設の事例

施設名: 幼稚園

園児の両親がお迎え時間を守らない事例

対応者

対応者

対応者 その他

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

園児の両親がお迎え時間を守らない。

Mちゃんご両親は毎日のようにお迎えに遅刻をするようになり、ある時「Mちゃんご家族は園長先生に優遇されている、特別扱いを受けている」という噂も親御さん間で広まるようになってしまいました。それで園で園長先生も交えて会議を開くことになりました。会議の結果Mちゃんご家族にはやはりお迎えの時間を守って頂くこと、それが無理な場合は委任状を作成して頂き他の方にお願いすることができるなどを話しました。残念ながら一度の話し合いでは理解していただけませんでした。 今回の問題点は園長先生にもあるということです。また少し遅刻なら仕方のないことだと私たちの方が思ってしまい自分たちできちんとした境界線を設けず、ずるずるとしてしまったことにも原因があると思いました。それに関しては園全体一致した意見でしたのでまずはこちらにも大きな問題があったことをMちゃんご家族に謝罪しました。その上でご理解をしていただくように話しました。最終的にはご理解をしていただけて良かったと思います。

まずはこちらにも非があったことを認めて謝罪したことはとても良かったと思います。あとは集団社会の中でやはり決まりを守ること、その上で柔軟な対応ももちろん大切にしながら境界線はきちんと守ること、これを徹底する良い機会になったと思います。

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トラブルが起きた背景

以前勤めていた幼稚園では送り迎えは親御さんか、もしくは親御さんの委任状がある場合のみ親族または知人ができることになっておりました。Mちゃんのご両親は共働きでお迎えの時間を遅れることが多々ありました。当時の園長先生は決まりにあまりとらわれないとてもおおらかな方でしたので、遅れてお迎えに来られたMちゃんママに「多少は遅れて大丈夫。安心して任せてください」と声をかけられました。それからというものあからさまにMちゃんご両親は目に見えてお迎え時間を守ってくれなくなりました。

対応者の中での対応

Mちゃんご両親は毎日のようにお迎えに遅刻をするようになり、ある時「Mちゃんご家族は園長先生に優遇されている、特別扱いを受けている」という噂も親御さん間で広まるようになってしまいました。それで園で園長先生も交えて会議を開くことになりました。会議の結果Mちゃんご家族にはやはりお迎えの時間を守って頂くこと、それが無理な場合は委任状を作成して頂き他の方にお願いすることができるなどを話しました。残念ながら一度の話し合いでは理解していただけませんでした。
今回の問題点は園長先生にもあるということです。また少し遅刻なら仕方のないことだと私たちの方が思ってしまい自分たちできちんとした境界線を設けず、ずるずるとしてしまったことにも原因があると思いました。それに関しては園全体一致した意見でしたのでまずはこちらにも大きな問題があったことをMちゃんご家族に謝罪しました。その上でご理解をしていただくように話しました。それが最終的にはご理解をしていただけて良かったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

まずはこちらにも非があったことを認めて謝罪したことはとても良かったと思います。あとは集団社会の中でやはり決まりを守ること、その上で柔軟な対応ももちろん大切にしながら境界線はきちんと守ることこれを徹底する良い機会になったと思います。

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