保育施設の事例
施設名: 保育園
園児の怪我の説明不足で保護者からお叱りを受けた事例
対応者
対応者 保育士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
園児の怪我の説明不足で保護者からお叱りを受けた。
私としては、園児の怪我の処置が一番と考えて適切な処置をしました。 しかし、保護者の方にとってはなぜ起きてしまったのかということが一番知りたかったので、まずは現状の説明をしっかりとするべきだったなと感じています。
園児の怪我が悪化しないように消毒や処置などをしっかりと事前に習っていたので慌てることなくできたのはよかったと思います。 保護者の方との間に大きな違いがあるのをしっかりと理解すればよかったと思いました。 保護者がお迎えに来た際、まずは体調不良に気付いた時点から現在までの経過を分かりやすく説明し、落ち着いた態度で接するのがいいと思います。 また経過や症状を書いた紙を渡したり、詳細を連絡帳に記入するなど目に見える形で伝えることもおすすめです。
トラブルが起きた背景
『子どもがつまずいて転倒する』『玩具などが当たり傷が付く』『他児の爪が当たり傷が付く』などの光景は日常茶飯事です。
その際に、例えかすり傷でも保育園で怪我をしたとショックを受ける保護者も中にはいらっしゃり、その際に大きなトラブルへと発展しました。
受傷した状況やすぐ消毒したことなどの処置についての説明をしましたが、保護者の方にはどういう教育の仕方をされているのかとすごくきつく叱られたことがありました。
対応者の中での対応
私としては、園児の怪我の処置が一番と考えて適切な処置をしました。
しかし、保護者の方にとってはなぜ起きてしまったのかということが一番知りたかったので、まずは現状の説明をしっかりとするべきだったなと感じています。
今後同じ事例が起きた時の対処法
園児の怪我が悪化しないように消毒や処置などをしっかりと事前に習っていたので慌てることなくできたのはよかったと思います。
保護者の方との間に大きな違いがあるのをしっかりと理解すればよかったと思いました。
保護者がお迎えに来た際、まずは体調不良に気付いた時点から現在までの経過を分かりやすく説明し、落ち着いた態度で接するのがいいと思います。
また経過や症状を書いた紙を渡したり、詳細を連絡帳に記入するなど目に見える形で伝えることもおすすめです。