保育施設の事例

施設名: 保育園

園児の母親がお遊戯会で子供を主役にしてと申し出た事例

対応者

対応者

対応者 アルバイト

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女の子

事例・対処法の要点まとめ

園児の母親がお遊戯会で子供を主役にしてと申し出た。

元々の主役である3人のお子さんは、変更するのが可哀想なほどに練習をしてワクワクしていました。そこで私は次のような提案をしました。私は「主役は3人にしてその役に対して3人ずつ付けたらよいのではないでしょうか」と提案しました。園長先生は私の提案を受け入れてくれました。主役が3人に増えることでどこの家の子供が優秀とかというイメージも払拭できますし、申し出のあった家だけを依怙贔屓しているようにも見えません。私は「どうせなら主役を5人にしたいくらいだ」とも思っていました。5人ならば保育園生活が3年間あれば1回は主役が誰でもできるからです。このような対応によってお遊戯会は盛況裡に盛り上がることができました。

母親様の中には理不尽な申し出をしてくる方もいます。ここでその申し出を断って別の園児が嫌われても怖い気がします。まずはこのような問題を園内で共有して園長先生に正しい判断を求めることです。お遊戯発表会などの主役の問題に関してはこのやり方が一番安全と思っています。主役が増えれば緊張感よりも楽しさが出てきやすくもあり、園児の精神面にもプラスの効果があると思えます。母親様などの様々なわがまま発想が保育園に届いてしまいますが、このような一見において難しそうな対応も事例を知っていれば何とかうまく対応できそうです。

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トラブルが起きた背景

10月にはいつもお遊戯発表会がありました。ある短編の物語をすることになっていましたが、主役は1人の役を3人で順番にすることになっていました。ところがある園児の母親様から「うちの子も主役にしてください」との申し出が私のところにありました。その方はそれだけ言って早目に保育園を出て行ってしまったのでしっかりと回答もできずになってしまいました。その後に園長先生に話を伝えたところ「しっかり回答をしておかないと大きなトラブルになるのよ」と私は怒られてしまいました。私は「担任の先生にお伝えしますがどうなるかは私にはわかりません。」と言うべきでした。その後申し出のあった母親様が保育園に来ました。その時までには対応ができていました。

対応者の中での対応

元々の主役である3人のお子さんは、変更するのが可哀想なほどに練習をしてワクワクしていました。そこで私は次のような提案をしました。私は「主役は3人にしてその役に対して3人ずつ付けたらよいのではないでしょうか」と提案しました。園長先生は私の提案を受け入れてくれました。主役が3人に増えることでどこの家の子供が優秀とかというイメージも払拭できますし、申し出のあった家だけを依怙贔屓しているようにも見えません。私は「どうせなら主役を5人にしたいくらいだ」とも思っていました。5人ならば保育園生活が3年間あれば1回は主役が誰でもできるからです。このような対応によってお遊戯会は盛況裡に盛り上がることができました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

母親様の中には理不尽な申し出をしてくる方もいます。ここでその申し出を断って別の園児が嫌われても怖い気がします。まずはこのような問題を園内で共有して園長先生に正しい判断を求めることです。お遊戯発表会などの主役の問題に関してはこのやり方が一番安全と思っています。主役が増えれば緊張感よりも楽しさが出てきやすくもあり、園児の精神面にもプラスの効果があると思えます。母親様などの様々なわがまま発想が保育園に届いてしまいますが、このような一見において難しそうな対応も事例を知っていれば何とかうまく対応できそうです。

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