保育施設の事例
施設名: 保育園
園児同士が滑り台の降り口でぶつかった事例
対応者
対応者 アルバイト
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女の子
事例・対処法の要点まとめ
園児同士が滑り台の降り口でぶつかった。
良かった点は、あの様な事態において適切な判断ができたと思うところです。「トラブル」が大きくならないように滑り台の上にいる子供たちが後から降りてこないように声をかけることができたことです。そして、痛がっている子供にこれ以上の問題が起こらないように位置関係にケアして守ってあげるようにできたことです。降り口にもし子供が降りてきてしまっても、私がなんとかぶつからないようにケアしようと見てもいたことです。
園庭で遊ぶ時にも常にケアの目を光らせておく点があります。例えば「滑り台の上でケンカしないこと」や「ジャングルジムに登って引っ張り合いやふざけることをしないこと」などいくつもあります。当然に大きな怪我につながる危ない行動ですので子供が「してはいけないこと」に関する知識として知っていられるくらいになるように思いながらいつも見ていました。このようなことは子供の動きの中にもあります。後ろを見て走っていても危ないことになります。走ることを禁止している保育園もありました。このように園庭でケアする点などまでしっかりと自分の知識を深めておく必要があります。
トラブルが起きた背景
午後のお遊びの時に園庭で遊ぶ時間がありました。低めの滑り台があり大きいものではないので大きな怪我にはなりません。しかし滑り台の降り口に子供が飛び出すと危ないので、私はそばにいて降りてくる子と声をかけながら見ていました。ある時に園長から呼び出しがあり園庭を離れました。用件が済んですぐに園庭に戻ると丁度女の子が滑り台の前にいました。そして降りてくる子にぶつかってしまいました。すぐに私はその子に駆け寄って滑り台にいる子たちに「今は降りてきてはいけないよ」と声をかけてから女の子に「痛いところはある?」と聞きました。「足だけど大丈夫」と言いました。女の子には病院に行くほどの怪我はないようでした。降りてきた子には怪我はないようで「大丈夫かな」と心配そうに見ていました。その後は女の子だけ少し休ませてあげて痛いところが治るまで見ていました。
対応者の中での対応
良かった点は、あの様な事態において適切な判断ができたと思うところです。「トラブル」が大きくならないように滑り台の上にいる子供たちが後から降りてこないように声をかけることができたことです。そして、痛がっている子供にこれ以上の問題が起こらないように位置関係にケアして守ってあげるようにできたことです。降り口にもし子供が降りてきてしまっても、私がなんとかぶつからないようにケアしようと見てもいたことです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
園庭で遊ぶ時にも常にケアの目を光らせておく点があります。例えば「滑り台の上でケンカしないこと」や「ジャングルジムに登って引っ張り合いやふざけることをしないこと」などいくつもあります。当然に大きな怪我につながる危ない行動ですので子供が「してはいけないこと」に関する知識として知っていられるくらいになるように思いながらいつも見ていました。このようなことは子供の動きの中にもあります。後ろを見て走っていても危ないことになります。走ることを禁止している保育園もありました。このように園庭でケアする点などまでしっかりと自分の知識を深めておく必要があります。