保育施設の事例
施設名: 保育園
園庭で他児と衝突し転倒、怪我をした事例
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
園庭で他児と衝突し転倒、怪我をした。
すぐに他の子達を集めた点が良かったと思う。
まず、走っていての衝突を防ぐためにも走る方向は決めるか、歩いて追いかけるなど遊び方の工夫をした方が良いと伝える。 未然に事故を防ぐためにもコーナーガードの強化をするべきと伝える。 もし、このような事故が起こってしまったらまずは落ち着いて対応し、少なくともすぐにたんこぶになったから慌てる必要はないと伝える。 子供の怪我について知っておくと焦らずに対応できるので勉強し、1人でどうしたらいいかわからない場合は近くの先生にすぐ助けを求めるべき。
トラブルが起きた背景
事件後すぐに私が2人の元へ駆けつけ、1人はどこも怪我はなかったのでGくんの怪我の様子をすぐに診た。園庭には私1人しか担任がいなかったので二次被害を防ぐためにも年長ということもあり、すぐに遊ぶのをやめて近くに集まってもらうよう声をかけた。Gくんの後頭部には大きなたんこぶができていたので職員室の先生を大声で呼び、保冷剤を持って園庭に出てきてもらい、他の年長組の子達を部屋に連れて行ってもらった。その後は職員室にGくんと行き、保冷剤で冷やしながら保護者の方に状況説明と通院の許可の電話をし、病院へ連れて行った。
対応者の中での対応
すぐに他の子達を集めた点が良かったと思う。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まず、走っていての衝突を防ぐためにも走る方向は決めるか、歩いて追いかけるなど遊び方の工夫をした方が良いと伝える。
未然に事故を防ぐためにもコーナーガードの強化をするべきと伝える。
もし、このような事故が起こってしまったらまずは落ち着いて対応し、少なくともすぐにたんこぶになったから慌てる必要はないと伝える。
子供の怪我について知っておくと焦らずに対応できるので勉強し、1人でどうしたらいいかわからない場合は近くの先生にすぐ助けを求めるべき。