保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

2020年9月下旬頃、園庭で私が他の男の子と遊んでいるとS君に「一緒に砂場で遊ぼう」と言われ何度も無理やり腕を引っ張られました。
何度も「離して」と注意をしましたが、全く聞いてもらえずあまりの力の強さに耐えきれず振り払おうとした私の手がS君の顔面に直撃してしまい怪我をさせてしまいました。
その後、幸い軽い怪我ですみましたが保護者の方や他の保育園の先生にも軽く注意を受けました。
この一件で私は今までの子供達への接し方を今一度見直し深く反省しました。

対応者の中での対応

良かった点としましては引っ張られた時にすぐに振り解くのではなく、口で何度も「やめて」といったところです。ですが何度言っても離してもらえずこのような事を招いてしまいました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

私の経験から言えることは子供たちと接するときは、常に冷静を保ちあまり感情的になってはいけないと言うことです。
保育園の子供たちはまだ善悪のつかない子ばかりなので子供たちが悪いことをしてしまった時には感情的にならず冷静に何をどうしたから悪いのかを伝えなければなりません。
感情的になってしまっては逆にその子に心を閉ざされる可能性もあります。
子供たちの成長を見守りながら、子供たちにやって良いことと悪いことを教えるのが私たちの役目であると言うことをこの一件を通して思いました。

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