保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

私が勤めている保育所は全園児170人超えの大きな保育所です。
2歳児を担当していた時の事、Kちゃんが数日続けて噛まれる事案が発生。このクラスは30人くらいの子どもがいて保育士5人で回していたが、保育士のスキルの差もすごくあり咄嗟に子どもをとめれないことが続いた。帰りの対応は新人以外がしていてその時はKちゃんの母だったので気にしないでくださいと言って帰っていった。いつも同じ子が噛みついていて、2歳を過ぎた子は大体は月齢的に出来事を話せる子が多いので、家では誰が噛んでるか話していたようで翌日Kちゃんの父が迎えに来て、どうしてうちの子ばかり噛まれるのか、女の子だし跡になったらどうするのか相手の家には話してるのかと怒っていた。
たまたま新人が帰りの対応していて困っていたので一緒について話を聞いた。
噛みつきがでている子の家庭にも話してあると伝えて、噛みつきに関しては止められない私たちが悪いので謝罪した。月齢的にも幼い子は特に言葉がでず、噛みつきがでてしまうことも伝えると父もなんとか怒りがおさまり帰っていった。

対応者の中での対応

クレーム対応にすぐ気付き一緒に対応を行った。
月齢のどこの状況に当たるのか、噛みつきの経緯や自分たちの至らないところも認め謝罪。

今後同じ事例が起きた時の対処法

とにかくクレーム対応は一人でしない事、気がついたらまずは一緒に話を聞く事、こちらの至らない部分は必ず謝罪すること、子どもの月齢による状況を伝えることが大切だと感じます。
子どもたちが話せる時期になると相手方の名前を隠すのが逆効果なので、噛みついたほうにも必ず伝えて保護者同士でたまたま会えたら声を掛け合えるのが理想です。もちろん難しい場合もあるので無理しない範囲で。
噛みつきはどうしても傷跡も大袈裟になりがちなので噛まれたらすぐ流水で冷やすことも大切です。

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