保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育補助者

対応者 女性

お相手

対応者

性別 女性

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トラブルが起きた背景

一歳児クラスのHちゃん。おやつの時にお茶をこぼしてしまい、ズボンの着替えをすることになったが、Hちゃんの保育園に置いておく着替えのズボンのストックがなくなっていた。その為に保育園のズボンを貸して履かせることにした。保護者に、着替えがなくなったこと、保育園のズボンを代わりに履かせていることを帰りに伝えると、まだ一着保育園にHちゃんの着替え用のズボンがあるはずだと言うのだ。Hちゃんのロッカーには無いので、園でも探してみますがおうちにも無いか探してもらえるように依頼した。その後他の子のロッカーや他の子に間違って渡してないか保護者に聞いたり、園のあらゆるところを探したが見つからず、Hちゃんの家にも無いとのことで謝罪し、園でズボンを購入し弁償した。

対応者の中での対応

保護者にロッカーの中を実際にみせて無いことを確認してもらった。数日かけて園内中を探したり、他の子の保護者に聞いたりし出来ることはした。またズボンを弁償して納得してもらった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

子供を預かると言う他に、たくさんの私物も預かっているので、保管の仕方や記名がきちんとされているかなど気をつけていたが、紛失してしまった。その後は登園時の持ち物や服装、記名をチェックしたり、保育者の中で声を出しながらロッカーに入れたりしている。本来であれば保護者が登園時に保護者もクラスまで来て着替えのチェックや荷物を所定の位置に片付けたりしてもらっているが、コロナウイルス感染防止策のために玄関先で子供を引き取り、荷物は保育者で片付けるようになった。中に入れないので保護者もどんな生活をしているのかどんな状態なのか、このようなトラブルがあると更に気がかりになってしまったのではないか。信頼関係をもう一度構築していきたいと思う。

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