保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

ある日の朝子どもがいつも通り登園してきて、荷物の整理を子どもと一緒に行っていると手拭きタオルが入っていないことに気がついた。何度も確認したが確実にその日は入っていなかった。入れ忘れたのだろうと思い、その日は保育園の物を子どもに使用させた。その日は保護者に伝えず、次の日の朝かばんの整理をするとまたタオルが入っていなかった。保護者の方が完全に忘れているのだと思いお帳面に、二日間ほど手拭きタオルが入っていないことと確認のお願いを書いた。すると二日間ともタオルは入れていたと返事が書かれていた。反論することはできないのでこちらの確認不足でしたと返事を書いた。確実に入っていなかったと思っているが、過ぎてしまったことを断定されてしまいこちらが謝るしかなかった。

対応者の中での対応

子どものかばんに確実に入っていないと自信を持って言えるほど確認を徹底したところは良かった。その日の帰りに保護者の方に伝えて、一緒にかばんの中身を確認すればよかったと思う。

今後同じ事例が起きた時の対処法

自分ひとりの確認では、他に自分の意見を証明することができないので保護者の前で一緒に確認してもらうか、他の先生にも伝えて共感してもらえるとより心強いと思う。その日の忘れものはその日のうちに保護者の方に伝えた方がいいと思う。伝え方は、出来ればお帳面などの文面ではなく直接伝えるとそこまで重くならず伝わると思う。時期にもよりますが、四月のことだったのでどんな保護者の方か分からない頃に起こってしまったことなので、保護者の方の特徴をつかんでどう伝えると受け入れてもらえる方なのか言うタイミングは合っているか考えながら対応できるとより良かったと思う。他の子どものかばんに入っていないかなども念のため確認しておくことも必要だと思う。

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