保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

毎年行われているクリスマス会。そこでの出来事でした。クリスマス会ではサンタさんに粉した私たちが、クラスの子たちに1冊ずつクリスマスプレゼントを渡します。毎年絵本を1人1冊渡すと言うのが恒例になっています。クリスマス会の日、みんなに1人1つずつサンタさんからのプレゼントだよと言いながらクリスマスのプレゼントの本を渡しました。みんな楽しそうに中身を開けて思い思いに絵本を読んでいました。みんな家に持ち帰り一見落着と思った時でした。みんな帰った後夕方から夜ぐらいに幼稚園に電話が来ました。それは1人の子の保護者の方からの電話でした。電話の内容は、私の家の子がもらった絵本は他の子がもらった絵本の値段より安いのはどうしてか?それが気に食わないと言うクレームの電話でした。私はその時毎年その子その子に差別をして渡しているわけではなく、あくまでもそのプレゼントが当たったものが料金が他の子より安かったと言うことなので、他の子も同じです平等ですと説明しました。それを言い返した結果、他のお母さん達からそのお母さんはバッシングを受けることになり、そのお母さんはなくなくクレームを言わなくなりました。

対応者の中での対応

電話が来たときに謝ったり引き下がる事は一切せず、皆平等だと言う事を一身に最後まで言い続けたところが良かったと思いました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

とにかくどこの幼稚園や保育園でもクレーマーと言われるお母さんたちは必ず存在すると思います。そういったお母さんは、大体の場合は他のお母さんたちをまとめて支持しているリーダー格のような存在です。そのお母さんに逆らったりすると、他のお母さんまでも味方から離れてしまっていくような感じがするので、あくまでも否定はせず同意をした上でちゃんとした結論を言うべきです。しかしながら、そういう性格のお母さんには引き下がってしまったら終わりです。何かとわがままばかりを言ってくるような人になってしまうので、しっかりと注意をしたり意見ははっきり述べたほうがお母さんたちも引き下がる事はありません。幼稚園はあくまでも園長先生や先生あってのことなので、お母さんの指示にいちいち耳を傾けていてはダメです。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

介護施設の事例一覧へ