保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育補助者

対応者 女性

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対応者

性別 女性

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トラブルが起きた背景

0歳児クラスのAくん。Aくんのママは在宅勤務で妊娠中であった。0歳児クラスで感染性胃腸炎が流行っている時に、Aくんは便が緩くクラスで流行っていることもありお迎えを依頼した。すると、ママは妊娠中でママに感染するのが怖い、体調良かったので便が緩いはずがないのでいつも通りの時間の迎えにしてほしいとお願いされた。クラスで流行っていてこれ以上感染を抑える為に少しでも便が緩い場合は保護者に迎えを依頼していることを伝えたが、ママからは部屋に先生もつかないで1人でいいので隔離しててくださいと言われた。保育園では隔離は出来ない旨伝え、迎えにきていただくよう説得しきてもらった。園では早退の基準も決めていなかった為、園全体で話し合い基準を保護者に提示するようにした。

対応者の中での対応

早退の基準が無かったので、基準を新たに決め保護者に伝えた。感染性胃腸炎が流行っていることを保護者の目が届く玄関に掲示する。

今後同じ事例が起きた時の対処法

子供の体調の変化は注意をはらい見ていかなければならない。感染症となると1人かかると同じ部屋にいて同じおもちゃを使う子供たちは一気に蔓延し感染してしまう恐れがあるので、感染症と診断されると消毒の徹底や体調の変化をより一層注意してみていくように心がけている。その中で保護者には集団生活していることを理解してもらい、少しでも体調が悪ければ迎えを依頼することを事前にお知らせしなければならないと思った。またもし感染の疑いがある場合、この保護者の場合は妊娠中で見れる人もいないとの事だったので、ベビーシッターや保育ママなどの制度なども紹介案内し子育てに困らないように支援していった。更なる保護者との信頼関係の構築が重要だと感じたトラブルであった。

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