保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

夕方、ホールでストップゲームをしていた際の出来事です。ストップゲームは負けたらステージの上に座って待つというルールで4歳児のOくんも座っていました。そこにボールが飛んできてボールを戻してあげようとOくんが立ち上がりボールを持ち上げそのまま転落。子ども用階段二段分程度の低いステージだったものの前歯2本を床にぶつけてしまい、すぐに歯医者に受診してもらいました。
Oくんは生まれ持った持病があり、ぶつけた前歯の永久歯が生えて来ない可能性があると言われ母は激怒していました。私は園長、主任とともに謝罪しました。初めは怒っていた母でしたが、次回の歯医者受診の際に永久歯の影がレントゲンにうつり母の怒りもおさまったようでした。

対応者の中での対応

その場で主任、園長、看護師を呼び怪我の状況を確認した為すぐに受診できました。悪かった点はせまいホールとはいえステージに子どもをのせてそこに保育者がついていなかったことだと考えます。

今後同じ事例が起きた時の対処法

とにかくすぐに上司に相談することと、看護師が常駐している場合は必ずみてもらうことです。受診すべきかどうか看護師が判断してくれたおかげですぐに対応できたのだと思います。
起きてしまったことは謝罪するしか方法がありませんが、起きる前に遊ばせ方やゲームのやり方、生活のルールを見直し本当に危険がないのか考えることが大切だと感じました。
もし一人で子どもの安全が保障出来ないなら他の保育士に頼む等工夫すべきだと思います。

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