保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男の子
トラブルが起きた背景
運動会などイベントの際いつもあることなのですが、必ず練習中に仲間外れの子が出ます。
積極的な子供はいつも以上に張り切るし、消極的な子供は引っ込み思案になる傾向になる。
これは毎年の事でそこで性格が表に出てしまうのです。
そしてイジメられるきっかけにもなり大人しい子をD君がイジメだしたのです。
イジメはエスカレートし運動会後もそれが続き保育園に来なくなった園児が何人も出てきました。
私はD君を三日休むようにしました。
保育園に毎日来たい子が三日来れない苦しさを味わって欲しかったのです。
その後イジメは無くなりました。
対応者の中での対応
自分が相手の立場ならを実感させたことでイジメがなくなったのは間違ってはいなかったと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
人の気持ちが分かる人になりなさい。
人の痛みの分かる人になりなさい。
それを保育園の時代から教えないと小学生になっても同じ事を繰り返します。
イジメる側イジメられる側どちらにも原因はあるのかも知れません。
がしかしイジメ行為そのものは弱虫の象徴で本当に強い人間は人を批判ばかりしたりイジメたりはしません。
イジメてる子供がいたらイジメはカッコ悪くて弱虫のやる事だよと教えてあげないといけないと思います。
そんな事を普通に言える保育士さんになって欲しいです。