保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
保育園での流れとしては、お昼ご飯を食べたあとに洋服を着替えることになっている。そしてその際におむつも汚れていた場合は、おむつも変えることになっている。そしてその日もいつものようにNちゃんの着替えをして、おむつも汚れていたので変えていたところ、本来ならおむつはおむつで別の袋に入れて保護者の方に返さなくてはいけない。私はその日誤って着替えた後の洋服と使用済みのおむつを一緒に入れて渡してしまった。保護者の方も帰宅して洗濯をする際に気が付かずに洗濯機に入れてしまったので、洗濯が終わった後にそのようなことに気づき、次の日怒りの連絡がきた。私はそのことを聞いて土下座をする勢いで謝罪をしました。それからは着替えの際に先に汚れた洋服をビニール袋にいれ、バッグに入れておくようにしました。最後におむつの汚れをまとめるようにした。
対応者の中での対応
私がそのときほかの子にも気をとられていたので、ちゃんと手元を見ながら作業をするべきでした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
やはり今後は、対応している子どもの洋服やおむつの管理を徹底して、ほかの子に気をとられないようにしようと思いました。たくさんの子どもを対応していると、気が散ってそういった大変なミスを犯してしまうので、今後は対応している子どもの顔をきちんと見ながら、着替えさせたりおむつを変えたりしようと改めて思いました。また子どもたちが帰宅する際に、もう一度確認をしてお見送りをしないといけないと心に誓いました。保護者の方も洗濯される際には今一度確認をしていただけるとそういったアクシデントに気づくのだと思うので、保育園側だけでなく家庭でもチェックしてもらうとこういったミスを回避できるのかなと思いました。