保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育補助者女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

運動会の総練習で音響の係だった20歳の新人保育士Mさんが音楽をかけるタイミングや曲を間違えてしまった。園長は息子が癌で余命宣告を受けていたので付き添う為に半年不在だった為主任が園長代理を務めていた。
総練習後Sさんは激昂、失敗してしまったMさんは落ち込んでいて、みかねた主任が園長に個人的に連絡した様子。
翌日Mさんの為にも総練習をもう一度行うと良いと園長から提案があったと打ち合わせで主任が告げた。Sさんが再び激昂し、クラスとしての活動もあるので希望に添えないと怒鳴った。主任は園長からの提案を無視できないので参加するよう促したが、Sさんは考えておくと告げ退室。結局一部のみ練習に参加する形となった。

対応者の中での対応

主任が対応し、良い点はあくまで優しい口調ではじめはお願いする形だったこと。悪かった点は他の保育士も同調したがSさんが怒った後に主任自身も怒り怒鳴ってしまっていた。

今後同じ事例が起きた時の対処法

相手に合わせて怒鳴ったり感情的になってはいけない。立場上主任、園長代理なのでたしかに企業としては偉い立場だが、一緒に働く仲間なのだから互いに敬意を払って接するべきだった。
同じ状況になった場合は穏やかに伝えること、相手が怒ったとしてもつられて怒らない事が大切だと感じた。
その場に居合わせた若い保育士たちも驚いていたし、Sさんが退室した後に主任があんなに怒らなくてもねえ?と周りに同調を求めたのも良くないと感じた。

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