保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
性別 女性
トラブルが起きた背景
朝の時間に2歳児室内で玩具で友達を殴った子がいた。近くにいた保育士が殴った子に対応し、話していたが無視して目を逸らしていた。Yさんはお顔をみて。とその子の顔に両手を添えて顔を近づけた。
それをみていた登園直後のSさんがお迎えの際に園長に対し、名前はわからないがまだ小さいのにあのような叱り方はして欲しくない、顔を押さえつけて可哀想だったとクレームを入れた。
園長が状況確認し、保護者と保育士の間に相違はあったが謝罪し納得してもらえた。
対応者の中での対応
悪かった点は子どもの顔に手を添えた事、添えただけでも遠くからみたら押さえつけてみえる可能性があったので関わり方に気をつけるべきだった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
クラス内で話し合い顔をみるとき、子どもの顔に手を添えるのではなく、子どもの手を自分の顔に触れさせたり、自分を指差して注目させる等工夫をすると良いという意見が出た。
悪気がなくても保護者から見たら気になることや嫌なことはあるので一つひとつの行動にもっと注意を払っていく必要があると感じた。
すぐに状況を伝えて謝罪したこともよかったと思った。母も最後はにこやかに帰っていき、安心した様子だった。
集団生活のルールを伝えつつ、子どもにも保護者にも嫌な思いをさせない保育をしていくと良い。