保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭男の子

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

散歩に行く前に玄関先で靴下を履き支度をしていた。いつもは自分で靴下を履くことが出来るSくんだが、最近は甘えから小さな声で「できない」ということが増えた。
最初は「やってみよう」や「Sくん上手に履けるよ」と伝えていたが、Sくんはお母様が出産を控えられていて不安定になっていたという背景があったためできる限り甘えられるように、ただし自分でやらなければいけない所は保育士と一緒に取り組む等関わっていました。
なので今回も「じゃあ片方は先生やってみるから反対はSくんやってみようね」と伝えました。

対応者の中での対応

Sくんの家庭での様子やお母様のご出産で不安定になっていたので、いつも通り関わるのではなく甘えられるところは甘えられるように。
ただ、自分でやるところは自分でやるとメリハリをつけて関わることでSくんも次第に落ち着いていきました。
保育園での様子だけでなく家庭での変化や様子を見ながらかかわれたことが良かったと思う。

今後同じ事例が起きた時の対処法

いろいろなご家庭の事情を抱えられてる方々がおられます。
子どもたちは直接伝えなくても雰囲気で「いつもと何か違う」と敏感になってしまいます。
お家での様子に変化がないか、園での様子はどうなのか、家庭と連携して情報共有しながら、試行錯誤しながら関わっていってあげることが大切だと毎回実感しています。

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