保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
性別 女性
トラブルが起きた背景
勤めてる園では土曜日は仕事という証明ができないと預かりが不可能なのたが、Wちゃんの保護者Eさんは毎週土曜日を使いたい様子だった。
もともと証明できないと預かれない決まりだったが、土曜日に残務整理したい、研修に参加したい等の理由があり仕方なく月に2度程度預かる事となり、保護者も納得していたが、保育園に役所から連絡があり証明を毎回出させられている、毎週証明なしで預けたいとクレームが入る。
Mさんは以前管轄の課長と内容を確認しこの制度を行う許可を得たこともあり、事情を1から説明した。また、Wちゃんが4ヶ月と小さいこともあり休みの日は休むように促していた事実を伝え、役所も納得した様子だった。
後日Eさんに伝えたようだが、納得いかないと返答があった。
対応者の中での対応
クレームにはなってしまったものの、Mちゃんのことを考えると週6登園は無理があると感じ、それを伝えていた事はよかったと感じた。
今後同じ事例が起きた時の対処法
保育園にもルールはあるので、繰り返し保護者に伝えていくことも大切だと思う。
このようなケースは大抵、園長や主任クラスが対応するので保護者の話を聞くこと、全て融通することはできないが互いの意見や思いの着地点を考えることがとても大切だと感じた。
対応としては間違えてはいないが、母の思いを汲んだり、ケアしてあげることも大切なのでバランスを取っていけると良いのではないかと感じた。
子どもの立場はもちろんだが、母の立場に立って寄り添うことも大切だと感じた。