保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

クラスで製作中にHくんがふざけて使用していたおりがみをわざと破いた。
担任のAさんに叱られ、ふざけていたことを指摘され物品は大切に使用しないといけないと伝えられその場ではHくんも納得して謝罪した。
Aさんは新しいおりがみを用意し、そのまま製作が続けられた。
帰宅後Hくんが母に「今日製作のとき折り紙を破いてA先生に怒られた、謝っても許してくれないかもしれない」と話し母は怒り翌日担任のAさんに「たかだか折り紙1枚で怒られるのはおかしい、いくら?金払えばいいんでしょう」と高圧的なクレームが入った。
Aさんは製作中に遊んでしまっていたことを伝え、物品は大切に使用しないといけないという意味で叱りましたと対応した。
その場でも母は怒りがおさまらない様子だったが、お迎えの際園長が対応し、保育園にいるからには保育園のルールを守らなくてはいけないと伝えつつ叱り方に関しては一度話し合いますと伝えた。

対応者の中での対応

叱る内容は問題なかったが、叱り方として強い口調だったようなのでそこが悪かった点だと感じた。

今後同じ事例が起きた時の対処法

最終的には園長が対応してくれたからよかったものの、実際同じ状況になっても他の人も同じ対応しかできないと思う。
他人のお子さんなので叱り方に関しては本当に気を使い丁寧に伝えていくしかないが、物品の使い方だけではなく危険な場合は大きな声を出してしまうこともあり、日々保育を丁寧に行う努力をしていくしかないと感じた。
保護者の思いも理解はできるが、保育園では集団生活なので約束やルールも子ども、保護者両方に繰り返し伝えて対応していくと良い。

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