保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
Sちゃんは決まった平日にお休みをしていました。
保育園ではコロナで運動会がなかった代わりに運動遊びを行いました。
Sちゃんはその日お休みでしたが予定通り運動遊びを行いました。その様子の写真をクラスに貼りました。
次の日にSさんから「うちの子が映っていないのはどうかと思います。他のお子様も今後もし写っていなかったら悲しむと思うので先生に代表してお伝えします。」と言われました。最初に主任に伝え、クラス職員と主任が翌朝に謝罪しました。
対応者の中での対応
良かった点では、Sさんの気持ちを受け入れ「今後はそのような事がないように対応させて頂きます。お伝え頂きありがとうございました。」とお伝えしました。申し送り中でバタバタしていましたが、しっかり最後まで話を聞きSさんが納得するまでお話することが出来たので良かったと思います。
バタバタしていたら、他の職員に声を掛け申し送りに入ってもらうと良いと思います。
また翌朝、室長と主任からも謝罪をしすぐに対応しました。トラブルがあったらすぐに対応し改善策をクラスで話し合いました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずは室長と主任に伝え今後の対応を決める事が大事だと思います。トラブルになったら後回しにせず直ちに対応する事が大事です。主任や園長が必ず助けてくれると思います。一人で抱え込まず伝える事が大事です。
大きなトラブルの際は園長に直ちに伝えましょう。園長がその際は対応してくれると思います。
保護者に1番最初に言われたら、最後までしっかり話を聞き、保護者の気持ちをしっかり受け入れ謝罪する事が大事です。反抗する事はやめましょう。