保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女の子

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トラブルが起きた背景

0歳~1歳児の保育室での出来事です。
子供8名、保育士3名のクラスでした。
Mちゃんには噛み癖があり普段はいいのですが、おもちゃを取られたり自分が気に入らないことがあるとその子に噛みつく癖がありました。だいたいいつも噛みつかれる子は決まっていたのですが、保育士同士気を付けてみているようにしていました。
というのも何度も同じ子が噛まれているので、その子の親に何度も謝っているからです。歯形がしっかりつくほど噛むので腕が真っ赤になってしまうのです。
しかしまたしても同じ子が噛まれてしまい再び謝罪することになりました。

対応者の中での対応

噛まれた子とそのご両親に対して本当に申し訳なく思いました。
その子は本当に何も悪くないのです。それなのに腕が真っ赤になる程噛まれていたい思いをしているのです。どちらかというと噛むMちゃんに問題があるのはわかっており、しっかり監視していなかった私は大いに反省しました。
お母さんはとても穏やかな方でいつも「仕方ないですね」と言って下さるのですが、今回ばかりは少し困った顔をされていました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

その後、私はMちゃんの監視係になりました。よく観察しているとMちゃんの噛むタイミングがわかってきて、噛む前に二人を引き離すことができるようになりました。
そしてMちゃんのお母さんにもお話しし、いつも噛まれている子のお母さんに一言お詫びをしていただくようにしました。
保護者の様子にもよりますので一概にいえませんが、保育士からのお詫びだけでなくお母さん同士話して頂くことも時には大事だと思いましたので、そのようにするのも一つの解決策だと思います。

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