保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

午睡中に早めに起きてしまった園児を保育室隣にある空き部屋(看護室)でパート保育士一人で見ていた。
看護室のため手洗いするための洗面台もあり、洗面台の下は配管がむき出しの状態であった。
看護室には普段は一人で見る人数ではない園児の数がおり、目が行き届かない状態であった。
また部屋も狭くぎゅうぎゅうの中、園児が躓いて転んだ先が洗面所の配管だったため、眉毛付近を配管で切ってしまった。
血が少しにじむ程度であったため保冷材で傷を冷やし、迎えに来た保護者には担任が説明、謝罪を行った。

対応者の中での対応

複数の保育士が傷の状態をみて大丈夫と判断している点はよかったと思う。

今後同じ事例が起きた時の対処法

保護者には信頼のある担任が責任をもって説明し、謝罪を行っているため保護者とのいざこざはなく解決に至っているが、怪我をさせた問題はそこではない。
あまり意見を言える相手(担任)ではなかったため、危険を感じながらも頼まれた場所で園児を見ていたが、本来使うべき場所ではないところで園児を見ていたことは間違いではなく、また園児の安全を第一に考えるのであれば安全にみることができない旨を担任に伝えるべきであったと思う。

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