保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
土曜日開園は通常とは異なり担任が出勤しない場合もあります。
Aちゃんは毎週土曜日登園する子だったが、いつもは父と登園していたがたまたま母のTさんと登園した。
玄関に立つ番の保育士DにTさんから昼ごはんは何時に終わるのかと声をかけられた。
Dさんは通常と時間が変わることを忘れていつも通りと伝えてしまった。
昼に母が迎えにくるとまだ昼食が食べ終わっていなかったため、母が怒り翌週の月曜日に担任へクレームが入った。
担任はその場で謝罪したが母の怒りはおさまらず緊急で会議を行ない後日そのことを伝え再度謝罪した。
2度目の謝罪は快く受け入れてくれた。
対応者の中での対応
通常の時間と違うことを忘れてしまった事がいけなかったと感じた。
今後同じ事例が起きた時の対処法
土曜日はいつもと生活の流れや時間が微妙に変わるので出勤したら事前に確認するなど配慮できるとよかった。元々Tさんは以前からクレームが多い家庭だったので気をつけるべきだった。
若い保育士は対応しきれなかったり、なにがわからないかわからない状態になっていることが多いので一人で玄関番に立たせているとクレームに繋がってしまうケースが数件あるのでシフトで回しているとはいえ、配慮が必要だと会議でも議題に上がった。
わからない時は確認するなど気をつける。