保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 男性
お相手
性別 女性
トラブルが起きた背景
園内遊具のすべり台の階段で他児とHくんがトラブルになり、すぐに保育士Eさんが対応したが間に合わず、一段上からHくんが転倒した。
低い階段だったが後頭部をぶつけ赤くなりたんこぶになった。すぐに冷やすが腫れが引かず、お迎えの際に母に謝罪した。
その場でどうしてそのようなことになったかと怒り、ベテラン保育士と共に再度謝罪した。
母は納得いかない様子で翌日園長にクレームを入れ、園長とともにお迎えの際に謝罪し、なんとか納得した様子で帰っていった。
対応者の中での対応
階段側に保育士がおらず、滑る側についていた為間に合わなかった。
状況を伝えて謝罪した点は良かったが、怪我の度合いもあり最初から複数で対応するとよかった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
すべり台に保育士がつく際にどこにいるべきか考えるべきだった。他の保育士が滑る側についてることが多く、新人保育士だったEが真似してついていたのでなにが危険かわかっておらず対応も遅れてしまった。
クラスの中で事前にどこについて子どもを見るか確認すべきだった。
母への対応の際、状況は伝えていたが、保護者は転倒は避けられるものだったと考えている様子だったので、不信感を生んでしまった。
改善策を踏まえ伝えるなど配慮するとなお良かった。