保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 男性

お相手

対応者

性別 女性

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トラブルが起きた背景

散歩から戻ってきて子どもたちが手を洗う場所にE保育士がついていた時、Yちゃんの前に他の子が横入りした。
E保育士は気づかず手を洗っている子に気を取られていた。そのうちYちゃんと横入りした子はもみ合いになり、右頬をかじられてしまった。
Yちゃんの泣き声で気づき、すぐに冷やすなど対応したが、歯形がしっかり残ってしまった。
帰りにYちゃんの母に伝え、その場では納得してくれたが翌日私用で休むと電話があり、翌々日登園した際、噛み付かれたことで娘が保育所に行きたがらないとクレームが入った。その場でE保育士とクラスリーダーの保育士が謝罪し、今後起こらないよう努めると伝えた。

対応者の中での対応

子どもの手を洗うのに夢中になってしまい、視野が狭くなっていた。トラブルになる前に仲立ちできるとよかった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

同じ場所に着く場合は視野を広く持ち、手を洗うことも大切だが並んでいる子にも気を配ると良いと感じた。
年齢的にかみつきはかなり減っているが、月齢が低い子などまだ言葉が多くない子はどうしても手が出たり、かみつき、ひっかく等が多く見られるので手を洗う際に関わらずトラブルになる前に保育士が仲立ちし、言葉で伝えるように互いに促さなくてはならないと感じた。
母に対しては状況説明や謝罪も大切だが、翌日会えたときに様子を聞くなどの配慮もできるとよかった。

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