保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
Mちゃんは自閉スペクトラム症と診断を受けた女の子。普段から言葉が少なく友達とうまく関われない様子が見られた。
担当保育士のHさんが仲立ちすることが多くあり、その日は友達と笑い合ってるうちエスカレートしてしまい、相手の子が嫌がり泣いているのにも関わらず気づかず相手の子から嫌いと言われてしまった。
保育士Hはどうすればよかったのか Mちゃんと話し合い子ども同士は和解したが、帰宅後に母Aに嫌いと言われたと話したらしく保育園にクレームが入った。
事情説明すると自分の子が悪いと批判されたと怒ってしまったが、園長や主任からも再度話をしてもらいなんとか母も落ち着いた。
対応者の中での対応
子どもに対しての対応は問題なかったが、お迎えの際にその日の様子を伝えておけると誤解されずに済んだと感じる。
今後同じ事例が起きた時の対処法
子どもに対しての関わりはよかったが、帰りに一言母に伝えるなどの配慮ができると大きなトラブルにならずに済んだと感じた。
毎日話せない場合もあるが、こまめに伝えておくことにより自分の子どもの特性や性格、様子が少しわかるようになる為大きなクレームには繋がらなくなると感じた。
こちらにそれ以外の非はないので園長や主任も謝罪ではなく状況説明に徹してくれたこともあり、最終的には理解を得ることができたと感じたので上司への相談も大切だと感じた。