保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

保育園で預かっている1歳児クラスの子供が3日間連続で他児とのトラブルによって怪我をしてしまった。
保護者は怪我が3日間連続していたので「怪我の原因は何なのか?」「怪我をさせられた相手の児童は誰なのか?」を保育士にしつこく聞いてきた。
児童同士のトラブルで怪我をしてしまった場合、基本的には相手の児童が誰なのかは保護者には伝えないことになっていたので伝えなかった。
保護者は相手児童が誰なのか分からないことで腑に落ちない様子だったが、丁寧に説明することで最終的には納得してくれた。

対応者の中での対応

保護者に事実関係を丁寧に説明する中でも、怪我をさせてしまったことに対しては誠実に謝った。
また保護者のいうことを遮らず、きちんと全ての話を受け止めて聞いた。
保護者のクレームとも言える発言もクレームと受け取らずに聞いてあげることで、保護者の気持ちをなだめることができた。
また保護者の方から「先生が言うんだったら納得できる。」と言っていただけた。
普段からコミュニケーションをとって保護者と信頼関係を築けていたことも良かったと思った。

今後同じ事例が起きた時の対処法

保育園で児童に怪我をさせてしまうことは重大なことです。
保育士は事実をきちんと説明しようとしてるつもりでも、保護者にはそれが自分たちに責任がないと言っているように聞こえてしまったり、言い訳に聞こえしまうようなこともあります。
なのでまずはきちんと謝罪をして、保護者に納得してもらうことが大切です。
その上で、きちんと事実関係を説明すれば保護者もわかってくれるはずです。
また、日々保護者の方とよくコミュニケーションをとっておくことも有事の際に重要となります。

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